薬も手術も不要で三叉神経痛の痛みを克服する方法・体験談

美味しい空気・美味しいお水・美味しい食材の、自然豊かな長野で、三叉神経痛を乗り越える健康指導を受けてみませんか!                          歪みの正し方・健康を維持する食事・正しい運動法・病に対する心の有りよう、日常生活の基本など、高橋健康指導センターは健康を回復するノウハウを懇切丁寧に指導いたします。

 病を克服する気概のある人は、太平洋を飛び越えることも厭わない。

 前回、大久保康夫さんの体験談を紹介させていただきました。

米国のニュウジャージー州に住む大久保さんは、平成26年4月28日より9日間当センターで健康指導を受けられました。

来られる前は三叉神経痛の痛みが酷く、話す事もままならない状況の中で「テグレトール」を常用しての生活でした。

しかし、9日間の手当てで3カ所に出ていた痛みは、下顎の一部になり我慢できる痛みに変わりました。

当然「薬」の服用も必要なくなりました。

仕事の関係で限られた期間ではありましたが「効果」は体験されたのです。

この改善した状態が続くことを祈っておりましたが、ことは簡単ではありませんでした。

 米国に戻って暫くすると、痛みが再燃してきました。一番困るのは喋ると痛くなることだったそうです。

喋らなければ痛くないのですが、会話のできない生活は想像以上に辛いと述懐されました。

そのような状態を見ていた家族の後押しで、7月18日から33日間の手当てを再度受けることで来日されました。

前回「効果」が体験できたので、余裕を持っての日々でした。

 その効果の一つとして、このような話をしていただきました。

大久保さんは飛行機で移動するとき、神経が高ぶって殆んど眠ることができ ないそうです。

自分では気が小さいからと思っていたそうですが、前回米国に帰る飛行機の中では、半分以上眠ることができ、たった9日間の手当てでしたが体質の変化に驚いたとのことです。

さて、7月18日からの変化です。

大久保さんは血圧が少し高く「降圧剤」も服用していました。

でも、テグレトールも降圧剤も直ぐに止めることができました。

血圧が高い多くの原因は「身体の筋肉の緊張」です。

当センターの療法を受ければ血圧は下がります。

多くの人は高血圧の場合「薬」でしか対応ができないと思い込んでいます。そして薬を服用することで血圧が安定していれば「安心」しています。

しかし、健康体とはどのような状態であるのかを知らない人々です。

所謂「薬」の餌食になっているのです。

薬を服用するということは「不健康」であるということなのです。

その害は加齢とともに噴出してきます。降圧剤の長期使用による害は「肝臓」に及ぶとある医師から聞いたことがあります。

「肝がん」に注意が必要なのです。

話がそれましたが、三叉神経の痛みは日に日に改善しました。

33日目下顎の犬歯歯茎の一点に「違和感と痛みの中間の感じ」という表現になりました。

話す事で出ていた痛みは全くありません。食事も大丈夫です。

歯ブラシで犬歯の裏側を磨く時に、最初だけ先ほどの刺激が出る状態です。

完全克服にはもう少しの時間が必要なのですが、仕事の関係で仕方がないとのことです。

ここで4月に見えた時と、今回の写真を見比べてください。

 

顔の傾斜が治っています。

三叉神経痛の方を見ると、100%顔が曲がっています。

正確には首が傾斜しているということですが、この曲りが正されると三叉神経痛が改善するということは、別の方で実証済ですから、良い方向に進むと実感しながらの御世話をさせていただきました。

 

ただし、肩の左右不均衡は残っていますが、今後手当てを続行することで改善されると思いますが、まだ時間が必要なのです。

しかし、顔の曲りは顔面筋肉に影響しますので正されたことで、痛みが激減した理由の一つであることに間違いはありません。  

平成26年4月18日

     

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平成26年8月3日

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     平成26年8月30日  
   

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8月13日から16日までは長野はお盆です。

私は昨年母を亡くしましたので、今年は新盆ですからお休みをいただきました。

大久保さんもその間は郷里の神戸に帰り、盆明けから再度手当てを受けましたが、こんな話をしてくれました。

郷里に帰り仲間に行き会ったのだが「お前顔が変わったなと言われたというのです」私も気が付いていたのですが、4月の時は顔が強張っていて「怖い」感じがしたのですが、8月に写真を撮ると穏やかな雰囲気になっていたのです。

三叉神経痛に見舞われると、顔面の激痛のために、誰もが不快な症状の顔になるのですから、改善して来ると雰囲気も変わるのです。

私は、益々改善することをその時予期しました。

そして、ほぼ痛みが治まって33日間の手当てを終了しました。

 

その後経過報告のメールが届いていますので紹介します。

10月に入りメールが届きました。

「高橋先生 治療を終えてアメリカに戻って1ヶ月がたちました。

7月8日から1か月以上に及ぶ治療は長く感じましたが、今となっては一瞬の記憶しかありません。食べ物も随分管理して頂きありがとうございました。

痛みは殆んど消えました。少なくとも日常生活においては何の差し障りもありません。朝方の歯磨き時と朝食時にちょっとピリピリ来る程度です。

残念ながらトロンボーンを吹く時には痛みが来ますが、それも我慢できる範囲内で推移しております。

願わくはだんだんと消えて行ってくれればと、思い出してはストレッチをしたり顎の運動をしたりして現状維持に努めております。

 アメリカに帰ってから、こちらの人に「整体で三叉神経痛が治ったよ」というと誰も驚くだけで、直ぐには信用してくれません。

もう2~3ケ月たって完全に痛みがなくなってきたら「完全治癒」と言えるでしょう。

その時にはどんどん自信を持って言いふらすつもりです。アメリカ人の殆んどの人は「薬か手術」しか知りません。

では、また1ヶ月経ちましたら経過後報告申し上げます。  大久保康夫

 

2014年11月12日メール

「10月13日からなにをやっても痛みを感じない様になりました。念のため1ヶ月間様子を見ていましたが、やはり痛みなし。完治したものと思います。今後は再発しない様に健康に気をつけて生活して生きたいと思います」

 

三叉神経痛の原因はいろいろありますが、幾つもの問題を抱えてしまうと治りにくいということは感じています。

しかし、原理を理解してやることをやる人には女神は微笑むのでしょう。

 

2014年 12月初日  高橋 純一