薬も手術も不要で三叉神経痛の痛みを克服する方法・体験談

美味しい空気・美味しいお水・美味しい食材の、自然豊かな長野で、三叉神経痛を乗り越える健康指導を受けてみませんか!                          歪みの正し方・健康を維持する食事・正しい運動法・病に対する心の有りよう、日常生活の基本など、高橋健康指導センターは健康を回復するノウハウを懇切丁寧に指導いたします。

君、癌を恐れるなかれ!

最初に

「ガンも新型コロナウイルスも、自己の持つ「自然免疫力」が健全であれば恐れることはないのです。新型コロナについては残念なことに「感染症学会」の先生方も、国も地方自治体も、自己の免疫力を高める生活環境の基本を教えてはくれません。

言うことは「ワクチン・マスク・手洗い・出歩かない」だけです。

よって、世の中は右往左往しているのが現実です。

生活環境を見直そうと考える方は、このブログを読んで実践してみてください。

自己の自然免疫が高まれば、多くの病気は自己の力で克服が可能なのです。

ただ、誰も知らないだけなのです。不思議な世の中であると私は思っています」。

分からない方は勉強に来てください。

本題に入ります。

 ガンになったときのために、「ガン保険」に加入しましょうという「コマーシャル」を、目にすることが多くあります。

ガンになれば、医療費もかかる。交通費もかかる。仕事をしていれば休むことも多くなる。大変な病気です。

だから、ガン保険に入っておけば「安心」して治療を受けることが出来るという趣旨です。

確かに、ガンに罹患すれば、そのような問題が起きるでしょう。

しかし、そのように考えない生き方をしている人もいるのですが、それは少数派で 市井の多くは「癌・ガン・がん」に恐怖の念を抱いています。

それは死を覚悟しなければならない病気であるからです。

5年生存率、10年生存率が発表され、年々生存率は高まっていますが、治癒なり寛解に達するまでには費用もかかりますから、自分がり患した場合のことを考えて「がん保険」の加入者は多いようです。

ここで、先ほど「そのように考えない生き方をしている人・・」と書きましたが、その一人が私です。

私は何故「癌」を恐れないのかということをお話ししましょう。

それは自己の持つ免疫力を信じているからですが、信じているからといって、ただ妄信しているわけではありません。

「免疫力」について長年学んできたと同時に、免疫が高くなることで消えていった、自己の症状を体験しているから自信があるのです。

紙面の都合で二つ紹介します。

「私は38歳まで風邪ひき名人でした。夏風邪もひくように年中引いていたのです。もう一つは、水虫です。

この二つの内、水虫は18年病んでいた慢性腰痛が治ったら消えました。水虫は白癬菌という菌が原因ですが、常在菌でどこにでもいる菌ですから、水虫になる人は免疫力が弱いために罹患するのです。

私は、慢性腰痛を治す施術を受けることで免疫力が高まり、白癬菌を退治したということです。

風邪については、慢性腰痛を克服したことで、引くことは半減するとともに、引いても酷い症状にならなくなりました。

半減する前までの私の風邪は、のどと扁桃腺が赤く腫れて痛く、熱感がして怠くなるのです。体温は7度5分ぐらいまでしか上がらないのですが、食欲もなく成り、何かをする気力は失われますから、薬を服用して寝ているだけでした。

しかし、この風邪も慢性腰痛を克服した5年後から始めた、玄米を主体とした食事改善で引くことはなくなりました。

唯、その食事を始めてから5年後ぐらいに、私の記憶にはない39度2分の高熱の風邪に見舞われましたが、風邪の治し方を会得していた私は、3日間で薬など服用することなく克服しました。

以来、今日まで20数年風邪にり患したことはありません。

そして39度の熱に見舞われた風邪について、私見を述べれば、免疫細胞は風邪のウイルスを熱によって撃退しようとします。

その為に高熱が出たのですが、免疫力の弱い時は熱が上がらず、ウイルスを完全に撃退できないことで、繰り返し繰り返し風邪にり患していたのです。

つまり、高熱が出たということは、体質が改善して「自然免疫力」が高まったという証なのです。

付け加えれば、38歳以降今日までの34年間「薬」を服用したことは皆無です。

薬を服用するような病にり患したこともありません。

医師の世話になるのは、検査をしてもらうときのみです。

※私の幼少期からの体験談(ブログ・徒然日記)を読まれると、真から健康体に変身すれば、免疫が上がることで様々な症状に見舞われなくなることが、お分かりになるでしょう。

このように免疫の力が維持されていれば「癌」は怖くはないのです。

その免疫力を維持・向上させるためにやっていることを、お話ししましょう。

☆一つ、骨盤を歪ませないことです。

私が慢性腰痛を克服できたのは、骨盤内にある「仙腸関節」のヅレを正す施術を受けたからです。

         「整った姿勢と歪んだ姿勢による弊害」

骨盤は人体の中心にあって、動きの要です。

腰の具合が芳しく無いと歩きだけでなく、立ち座りにも影響がでます。

姿勢も悪くなりますし、膝や肩こり首の張り、股関節の痛み、腰椎の疾患にも見舞われやすくなります。

このような痛みにも骨盤の狂いは関わっていますが、骨盤を正す施術を定期的に受けていると、身体全体の姿勢は整い、血液・リンパ液・神経の流れが滞ることはなく、免疫力は維持されるのです。

☆二つ、免疫力を維持する食生活をすることです。

近年は栄養学、或いは疾病の原因についても国を超えて様々な研究がなされています。

その中で大切と私が感じるのは、民族の遺伝子の違いです。

食事についても、肉類(タンパク質)を沢山摂っても害の少ない民族もいれば、日本人は肉類の摂取が多いと内臓脂肪が直ぐに増え、高脂血症・糖尿病・心筋梗塞・脳梗塞などの罹患率が高まります。

ガン疾患も多くは、肉類の摂取が増加したことで起きている現象なのです。

次の「食生活の変化」グラフをみてください。

1995年(昭和30年)の肉の摂取量は、一日当たり10gほどですが、1980年(昭和55年)には60gほどの摂取量となり、図6の「主な死因別にみた死亡率の年次推移」で明らかなように、1981年(昭和56年)にガンが死亡原因の1位に浮上したのです。


肉類の摂取量の増加と、死亡原因1位に浮上した因果関係が、この二つの統計をみると明らかにわかります。

タンパク質の摂取は必要ですが、日本民族は植物性のタンパク質を半分以上として、残りはお魚を主体にし、肉類は時々とすることが必要なのです

しかし、2009年を境にして、肉類摂取が魚類を上回っているのが現状で、統計上明らかになっている、肉類の摂取は2022年では1日当たり100g水準に達しています。

食を改めない限り「癌」など生活習慣病は今後も増え続けるでしょう。

尚、タンパク質の摂取量は、食事全体の2~3割ほど(人間の歯の役割から導き出した割合です。)を目安としましょう。

 さて、免疫力の面から肉類を精査してみると、肉類は非常に腐敗しやすい物質ですから、腸に入って腸内細菌の悪玉菌の餌になることで「発がん物質」を生み出します。

また、肉の構成物質は「リン・イオウ・塩素」です。

血液に入り酸素と交わることで「リン酸・硫酸・塩酸」に変化します。この酸を強酸といい、細胞膜を溶かして遺伝子を傷つけガン化します。

体内の免疫力の主な正体は「白血球」ですが、白血球が健全に働ける条件は「血液」のPH(ペーハー)が7.40±0.05の弱アルカリ性で、肉類は強酸のために過食はPHが低下しやすいのです。

低下した血液内では、白血球が健全に働くことが出来ないために、ガン化した細胞を排除する力が弱り、ガンが増殖してしまうのです。

近年遺伝子の研究が進んでいますが、日本民族の遺伝子に合った食生活は、純和風の食事が一番合っているのです。

ユネスコの無形文化遺産に登録された「和食」、欧米でもヘルシーな食事として「ハイ・ソサエティー」のみならず、大衆にも浸透してきています。

日本人なら、ごはん・味噌汁・漬物・お魚料理・大豆製品・旬の野菜を中心にしたメニューが「免疫力」を高め維持するのです。

ましてや心身の「美容」にも効果があることも知ってください。

 「参考に私の食事の一例です。」

玄米ご飯にゴマ塩・シジミの味噌汁・白ゴマ豆腐・ブロッコリーのお浸し豆乳マヨ・小松菜の信田巻・蓮根の醤油煮・南瓜煮・大根のぬか漬け・3年番茶。

「炭水化物・植物タンパク質・脂肪・ビタミンA・B・Cなど・ミネラル類のカルシウム、マグネシウムなど、ポリフェノール(抗酸化物質)に富んだ献立です。」

 

ところが現実は、肉料理・インスタント食材や外国の料理、パン食などなど、和食から遠ざかった食生活をする人が増えています。

また、時間節約のために電子レンジを使った調理が「当たり前」になっています。

また、食品添加物も気にしません。

これでは「免疫力」は低下するばかりなのですが、この実態を知らないがために、不幸になる人が多いのです。

病気は、過去の生活の結果が表れた現象ですから、病気になる人は、間違った生活をしてきたということの証なのです。

機能的な面ばかりに目を向けて食生活を営んでいると、いつの日か難病に侵され、医者通いに時間とお金を費やされる日が来るのです。

☆三つ、適度に毎日運動することです。

 人間の肉体にとって大切なことは、柔らかいしなやかな身体です。

自然界の動物を見てください。ペットの動物も同じですが、身体が柔らかいでしょう。

人間も同じように柔らかい体つくりを心掛けることです。

 

激しい運動や筋肉を鍛えるハードなトレーニングは、趣味の領域であって健康維持に必要ありません。

大切なのは、個々の体質に合ったストレッチ(日に2回程10分から20分ほど)を中心にして筋肉を緩め、後は、景色の良いところを選んで、ウオーキングかジョギングを20分ほどすれば、心身ともに爽快感を味わえる最高の運動です。

ただし、自分の体調を観察しながら、無理をしないで「気持ちが良い」程度にやると、筋肉痛になったり、痛みが出たりすることが抑えられます。

柔らかい体は、血液・リンパ液・神経が滞りなく流ますから、免疫力は健全に働きます。

ただ、弱いと感じる筋肉群があったら器具などはほどほどに、少しずつ筋肉痛にならない程度に負荷をかけてやることです。

特に、腰痛など関節痛で病んだことのある人は、骨盤が歪み易い体質なので、筋トレや激しい運動をやることは、注意が絶対必要です。

ゴムバンドを使って、殿筋・大腰筋また腹筋を鍛える。

 

 

やり方が分からない方は相談ください。

☆四つ、何事も、自分の健康維持(自分の心を鍛える)につながると考え「今は修行しているんだと」楽しんでやる「心」を育てましょう。

 日々の生活は「自分の思うようにはいかないことが多いものです」。

その一つ一つに不平不満をもって生きていたら、日々ご機嫌が悪く、身体には悪いホルモンが出て、結果として免疫力は下がってしまいます。

つまり、免疫力の強弱は、その人の生き方に大きく左右されています。

明るく、希望をもって生きるか、消極的に後ろ向きに生きるかです。

そんなことで「免疫」に影響があるのと疑問に思う方もいるでしょうから、気持ちが身体に与える証拠を、確認できる方法がありますのでお教えします。

次の写真を見てください。

このやり方を「0(オ)―リング」といい、お二人でやります。

一人が自分に合う「言葉、或いは食材などなど」を確認する方で「受け手」とします。

もう一人を「引き手」としましょう。

① 受け手の方は、右手(利き腕側)の親指と人差し指の指先を合わせ0をつくります。

② 受け手の方の左手のひらに食材など載せます。ここでは「ありがとう!」と記載した紙片をのせます。

③ 「受け手」は左右の腕をWに開いて①の0の指に、「引き手」の方の、左右の親指・人差し指(写真のように)をいれて0をつくります。

④ この状態から「ハイ」の号令で「引き手」の方は「受け手」の0に入れた、左右の指の0で「受け手」の指を、左右にゆっくり開くように強く引くのです。

「受け手」は開かれないように、親指と人差し指の指先に力を入れるのです。

この時「ありがとう!」と記載した紙片の時は、「受け手」の指先に力が入るので、0が開かないのです。

しかし、「バカヤロウ!」の紙片をのせた時は、「受け手」の指先に力が入らないので、「引き手」の力に負けて0が開かれてしまいます。

  

          ④

 食材でも衣類でも何でもこの方法で、自分に良い物か悪い物かを確かめられます。

当センターで販売している食材は、有機栽培、食品添加物不使用の食材ですから、

0―リングをやると、開きませんから、体の免疫力を高める食材であることが分かります。

市販の店で食材を購入するとき、この0-リングをやると、免疫力を高める物か、下げる物かを確認することが出来ます。

食品添加物が多いと開いてしまいますし、嗜好品類は開きますから、嗜好品は健康な人が食すのには問題が少ないのですが、不健康な人が食すと、身体はもっともっと悪くなるということが分かります。

また、「言葉」も同じように、0-リングが開いてしまう言葉は、身体には悪い影響を与え「免疫力」を下げるということです。

※0-リングは少し練習が必要ですから、うまくできない方はご相談下さい。

また、0-リングのコツは「受け手」が指先に力が入るか入らないかを確認する方法ですから、もし力のある「引き手」に開かれたとしても、「受け手」が力が入ったと感じれば良い物と判断していいです。

では、0-リングで指先に力が入る、入らないのはどうしてなのでしょう。

まだ科学的には証明されてはいない、未知のエネルギーといわれていますが、電磁場を想像すればよいといわれています。

全ての物質は「電磁場」を持っています。

電磁場とは、電気が流れて電気製品が稼働したとき、その周囲に起こる「電磁波」と考えれば理解できるでしょう。

食材も衣類も全て出ているのです。

左手にのせた物質が出している電磁波を、身体は瞬時に大脳が自分の体に合っている物質か否か判断するのですが、合っている物質であれば、身体に力がみなぎるのです。

しかし、身体に合わないときは力が抜けてしまうのです。

「言葉」も、人はこの言葉の意味が分かりますから、気持ちが良い言葉の時は、乱れませんが、嫌な言葉の時は乱れ、結果として指先の力が入らないのです。

 日常生活で「ストレス」にさらされたとき、そのストレスの度合いにもよりますが、体に変調をきたすほど強く感じ続けると、ガンにり患しやすくなることは現実起こっている事実です。

事実ですから「ストレス」を乗り越える努力をしても、乗り越えられないときは、転職を考えた方が無難です。或いは夫婦仲が悪ければ離婚も必要なのです。

さもなければ、尊い人生を危険にさらして生きていくことになるからです。

私であるならば、私は危険を避け、尊い人生を大切にして生きていきます。

それは、現世は「修行の場であると考えているからです」。

この世に生まれた時は未熟で失敗も数多くするでしょう。

でも失敗することで反省をして、同じ失敗をしないように努力するのです。

でもまた、同じ失敗をすることがあるかもしれませんが、それが修行中の、まだ愚かな人間であるからです。

そう考えれば、卑屈になることはなく、もう一度反省をして失敗しないように頑張るのです。

そのようにして年輪を重ねるたびに、人として成長して、現世を生き抜くことが出来れば、安らかな一生になると私は考えています。

私は不健康で生まれたがために、様々な経験もしましたが、人間には「自然治癒力」が存在することを知り、その力を高める方法も学び実践したことで、己の体質が変わったことを実感し今を生きています。

噓隠しなく言えば、生きてゆくには様々な問題が起きるものです。

仏教には「一切皆苦」という言葉があります。

人生は全て苦しみであるという意味ですが、「人生は苦しみだけだから、生きるに値しない」と考えるのは間違っています。

つまり、今は現世で修業中の身ですから、様々な難題を天から与えられていると考えるのが正しいのです。

難題が多ければ多いほど、天は私を鍛えようとしているんだと考えたら「嬉しく」なりませんか。

そう考えれば「悩む」ことなどなく、楽しんで難題を解決して行けばよいのです。

一回りも、二回りも成長すれば解決策は出て来るものです。

0ーリングをあなたの生活に役立てて、希望に満ちた健康な人生を送ってください。

      「田舎の実家に植えた、私の大好きな落葉松の若葉です。

       心優しき透き通った緑で、私を楽しませてくれています」

さて、健康指導家としての私の「検診」の結果をおみせします。

血圧は昼間計測したこと、医療機関で計測したので、少し高めに出ていますが、問題ありません。

 

以下は私が心がけていることですが、参考にしてください。

☆基本的生活習慣を守る。

1,夜は10時には寝て朝は5時に起床する。

 成人は7時間、成長盛りは8時間が健康な睡眠です。

 8時間以上だらだら寝ると運動量が少なくなるだけでなく、命の回数券といわれている「テロメア」遺伝子が、不規則な生活習慣を記憶していて、寿命が短くなるという統計があります。

 また、5時間以下だと食欲抑制ホルモン「レプチン」が減って、食欲を増加させる「グレリンホルモン」が増えて肥満になり、糖尿病になりやすくなります。

食欲が旺盛になると食べ過ぎて、糖尿病にかかりやすくなりますが、内臓脂肪が増えるほど悪いホルモンがつくられ、「ガン」リスクも高まります。

2,便秘しないように、朝排便が出来るような習慣をつくる。

 毎日排便がないということは異常ですから、そのような方は「食生活の見直し」も必要です。

 便秘は大腸などのガンリスクが高まります。

3,口腔の手入れを怠らない生活習慣をつける。

食後は必ず歯磨きの励行をして、歯周病などを防ぐ。

近年歯周病菌が血液に乗り臓器に炎症を起こすことが確かめられました。

ガンを防ぐためにも、歯の手入れと定期的な検査を受けましょう。

また唾液は「抗がん作用」が確かめられていますから、唾液が出るように、耳の下、顎の下、辺のマッサージも励行しましょう。

4,日本民族に合った食生活を心掛ける。

人の身体は食べるものでできています。誰でも分かる簡単なことです。

人生は長い道のりですが、悪い病にり患して、薬の服用、医者通いに費やされるのは如何に無駄なことでしょう。

一人当たりの医療費が多くなるのは60歳を過ぎるころからですが、老化が病を助長するからです。しかし、病は長年の生活環境の結果ですから、60歳以前の生活環境が大きく影響しているのです。

そのように考えられれば、早い時期から「食生活」について学び、自信をもって高齢化時代を楽しんで生きる。

そんな人生を過ごしたいものです。

※どんな食べ物を食べたら健康に良いのか、よくわからない人は、当センターの「食養講座」の受講をお勧めします。忙しい日々の中で時間をつくるのは大変でも、一生に一度6か月ほどの時間をつくることで、健康に自信を持てる食事のノウハウが得られるのですから、決して無駄ではありません。    令和4年7月吉日

髙橋健康指導センター 高橋純一

三叉神経痛をのり越える98歳のお婆ちゃん

 令和3年4月三叉神経痛で問い合わせがありました。

母が顔に痛みが出ていて治りません。

お年はと聞くと97歳というのです。でも、別に躊躇に値することは何十年も、この患者さんたちと対峙していれば思いません。

「どうぞ予約をして来てくださいと応答しました」。

石坂ハマエさんは、大正12年9月19日生まれの97歳です。

今は98歳になりました。

2年前辺りから左奥歯に痛みが出るようになったそうです。

歯が悪いと思い歯医者さんを8件も回ったと、息子さんが経過を語ってくれました。

最後に「脳神経外科」での診察を受けたらという歯科医の紹介状で「脳神経外科」を受診します。

三叉神経痛と診断され「カルバマゼピン」を服用されましたが、効果は1時間か2時間弱で痛みは引きません。

困惑する中で、息子さんは「運動しないからではないだろうか」と思い、昨年12月「歩くマシーン」を購入、母親に10分を日に2~3回やる様にしていると、私の聞き取りの中で語ってくれました。

初回のお婆ちゃんの骨盤です。

かなり捻じれてしまっています。

三叉神経痛の痛みは「不快な情報」が、三叉神経節に伝わることで興奮しておきるのですから、腰の捻じれは大きな致命傷と私は感じました。

でも、痛みを感じている方を前にして、骨盤を整える「いつもの施術」をやることが、あらゆる「症状」に対して有効であることはわかっていますから、施術等しました。

長年農業に関わり無理を重ねて来たのです。

ハマエさんが語ってくれました。「戦時中は一人で田畑耕してきただ!大変だった。

今は、楽になったが、草が気になるから、気づけば草をとる」と、元気です。

 

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(上の骨盤模型を参考してください。上の赤線が腸骨で、左腸骨・右腸骨と説明しています。下の赤線は座骨で、左座骨・右座骨と説明しています。本来左右に歪みがなければ、画板は水平です。)

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上の写真が初回時、下が骨盤を調整後の写真です。腰にねじれがありますが「仙腸関節」は調整できます。

この状態が続けば体の歪みは「元に戻ろうという力が働きます」、だから歪んだからといって「諦める」ことはありません。

後は「辛抱強く」私の指導を理解できるかでしょう。

これが「運命」の変わり道と、私は、「かつての自分を振り返り」そう思うのです。

この日から、息子さんが毎日母を連れて通ってこられました。

「肩首を緩める各種光線療法を受けるハマエさん」

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その中で、先ほどの聞き取りで気になったことがありましたから、息子さんに話しました。

「歩くマシーン痛みがあるときはやめた方が無難です」と伝えました。

「運動不足だから購入した」といわれましたが、気持ちは理解できます。

高齢になると「足腰を鍛える」といことが常識に言われますが、三叉神経痛の方は、要注意なのです。身体全体の筋肉が過緊張しているからです。

以降、少し良かったり、悪かったりはありましたが、次第に痛みが1週間でなくなるという日も出てきました。

7月に入り週に1回の手当に変えている中で、月末「尻もち」をついて「腰椎圧迫骨折」に見舞われ通えなくなりましたが、その後から、三叉神経痛の痛みが全く出なくなったのです。

それから2か月圧迫骨折はだいぶ良くなったそうです。そして、三叉神経痛の痛みは全くでなくなったと、息子さんが語ってくれました。

何故だろうと「息子さん」が疑問を呈してくれましたが、私は、分かりましたが「持論を述べるのは控えました。長い話になるからです」

いづれにしても、98歳になるお婆ちゃんでも、意欲をもって通われれば三叉神経痛も克服が出きるということです。

「生命力があれば体は良くなるようにできている、年齢が何歳でも関係ないという証明です」。

でも、多くの人は「年だから仕方がない」とあきらめる人が大半ですが、この時家族の応援も大切なことです。

ハマエさんは良い家族に恵まれたということです。

手当の中で、毎月身体をリフレッシュに来られている、95歳の西条喜美子さんと、情報交換をされました。

「あなたはいくつ、私はいくつと、お笑いの一コマでしたが、もう屈託のないお二人の境地をみました」。その1枚をご覧ください。

 

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「三叉神経痛を乗り越える方法」を学んでください。

 https://youtu.be/ZsM1Be3w074

令和3年秋 髙橋健康指導センター

三叉神経痛に苦しみ現代医療に翻弄される人々

三叉神経痛に苦しみ現代医療に翻弄される人々

現代医学の三叉神経痛克服の治療は、「根本」を治すという治療ではなく、痛みを取り除くために三叉神経を鈍らせるという治療がほとんどです。

唯一、頭蓋骨を切開して「三叉神経に触れている血管」を取り除くことで痛みをとるという手術がありますが、一時的に「効果」がある方もいますが、再発が多いのが実態です。

それ以外の治療第1歩は、薬の服用です。

多くの方に効果があるのが、「カルバマゼピン」という「抗てんかん薬」で、製剤名「テグレトール」の効果が高く、多くの方が服用しています。

更に、痛みが強い方には「ガバペン(抗てんかん薬)」、「ノイロトロピン(解熱・鎮痛・消炎薬)」なども併用されます。

しかし、これらの薬も多くの「副作用」を持っており、また「肝機能」低下が危惧されることから、定期的に検査をするのが普通です。

「薬の効果がなくなる」「薬疹」という状態になると、顔面に開口している神経に「神経ブロック(神経破壊薬)・高周波熱凝固(神経を変性)」という治療があります。

また、「ガッセル神経節ブロック(三叉神経節まで針を伸ばし神経を何割か破壊する)」という治療もあります。

更に、放射線(ガンマーナイフ・サイバーナイフ)を照射して神経をブロック(破壊)する治療も行われています。

これらは全て「神経」を何割か殺すことで、三叉神経の痛みをとることを狙っての治療法ですから、根本療法ではありません。

怖いのは、これらの治療を選択すると、必ず後遺症として「しびれ感覚・知覚低下」に見舞われるということです。

私の指導した方の大勢が、この後遺症を抱えています。

三叉神経痛は克服が出来たが、この後遺症は消えないのです。

このブログのタイトルは「薬も手術も不要で三叉神経痛の痛みを克服する方法・体験談」です。

現代医学の治療に身を委ねると、前述の結果になる恐れが十分ありますから、私の指導する療法を受けることで、これらの問題を回避して欲しいので、ブログのタイトルをこのようにしています。

痛みに耐えかねて「藁にも縋る」状態に陥れば「何でもやってください」という気持ちになるのは理解できますが、身体に害のない手当法も存在していることを、多くの方に早く知ってほしいのです。

ですから、患者さんの協力を頂いて体験談を沢山紹介していますし、ユーチューブにも「顔も隠さず」に登場して真実を語って頂いています。

さて、長年にわたって、薬を使い、手術も受けた患者さんの体は、体の歪み、筋肉の緊張が強く、長期の継続的施術により、筋緊張と体の歪みを整えていくことが必要な方も大勢おられます。

その方法しか、両親から頂いた神聖な身体を、傷つけずに克服してゆく方法はないのです。人間としての真価が問われることだと私は考えます。

お一人の「現代医療に関わった」体験を紹介させていただきます。

 県外から来られた、馬場みよ子さん74歳に三叉神経痛の痛みが出たのは、

平成18年11月57歳の時です。以降、薬を服用していましたが、痛みは良くなったり悪くなったりを繰り返していました。

平成21年になると激痛に見舞われるようになり、あちらこちらの医療機関を受診する中で、テレビ番組で○○脳神経外科を知り受診すると、「手術」が根治治療と勧められて手術を受けます。

手術は成功して3年6か月は痛みから解放され、安堵している中で、平成25年8月に再度、あの激痛に見舞われるようになり早速○○神経外科を受診すると「痛いと気にするからだ!」と馬鹿にされ、「鼻が悪いから、地元の耳鼻科へ行くように」と言われ、紹介状をもらって地元の総合病院耳鼻科を受診します。

しかし、各種検査をしても「悪い箇所はありません」との診断を受けます。

途方に暮れる中で、勇気を出して再度○○脳神経外科を受診、今度は「サイバーナイフ」を勧められますが「怖くて踏み切れず、考えさせてくださいと伝え」薬のみ頂き帰宅します。

以降、薬の服用でその場をしのいでいましたが、平成28年12月、○○の家庭医学番組に、同県内の総合病院の先生が「舌咽神経の話」で出演されたので、その当時通っていた県立病院から「紹介状」を頂き、その先生に相談をします。

先生は、「手術、サイバーナイフもしない方が体のためには良い」と言われ、薬の服用で乗り越えるようにと、別のリハビリテーション病院を紹介され、平成29年3月から、その病院に通院して7種類の薬を服用をしてきました。

テグレトールは700mg、を服用、更に6種類を服用していました、最初は痛みが和らぎましたが、次第に効果が薄れ、激痛に見舞われる回数が増える中で、当センターを知り、平成31年2月に当センターに来られました。

当センターにたどり着くまでに13年の歳月が経過しています。

初回時と途中の体の歪み、骨盤の歪みを見てください。

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上の「骨盤模型」の上の赤線が骨盤の「腸骨」です。下の赤線が「坐骨」です。

本来水平でなければいけませんが、仙腸関節にヅレがあると、腸骨・坐骨が変異するために傾くこととなります。

 初回時は右腸骨上方変異、坐骨は左上方変異といい、左右腸骨が、仙腸関節を軸として捻じれてしまうために、このような形になるのです。足は左足が短い。

 

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初回時の2月の写真では、右肩が下がり右肩が前に捻じれています。但し、その年の9月では、右肩の歪みが小さくなっています、これは2月から毎月、1~2週間程度の施術を受けたことで、歪みが改善したからです。症状も大分変化しました。

しかし、同年9月からは回数が激減して、11月以降は令和2年1月に3日のみとなり、令和3年、7月27日に一年半ぶりに施術を受けますが、写真を見ると平成31 年2月の状態に戻ってしまっています。

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その時の骨盤の歪みは腸骨、坐骨共に左上方変異で、左足が以前と同じ左が変異しています。

これでは痛みがぶり返して激痛になるのは当然でしょう。

今回は7月27日に来られましたが、5月の連休辺りから強い痛みが出るようになったそうです。そこで失敗をしてしまいました。

 いつも受診しているペインクリニックで、神経ブロックを打ちましょうと誘われたのです。

今までは「あなたには注射は効かないから打ちません」と言っていた若い女医に、手の平を返すようにいわれたのです。

本人曰く「今までも打ったことはあるけれども、効果がないので打ちたくはなかった。しかし、医師は強引に、今回の薬は違うからと、誘われてしまったのです」。以降、しびれ感が途切れることなく出るようになったのです。

取り返しのできない、痛恨の極みです。

 みよ子さんの三叉神経痛の根が深いのは、17歳ごろ重いものを持つ仕事で、腰を痛めてしまい治ることもなく過ごしてきたことが、三叉神経痛発症の大きな原因です。

そして「洋裁学校」をでたことで、20歳から60歳まで「ブティックの衣装直し」を40年続けたことで、肩の筋肉はできて使い過ぎから極度に緊張していることも、三叉神経痛の女性患者さんに共通している要因です。

更に発症からの歳月、骨盤を正し、腰痛を克服する手当は皆無であったのです。

そのため「坂道を転げ落ちるように悪化していったのです」。

令和元年9月の写真を見てください。背中に〇をしてありますが「猫背」が強いのです。

このような姿勢は「三叉神経」を興奮させる要因の一つとなります。当然、骨盤の歪みが猫背を引き起こしているのですが、骨盤を歪ませない努力は欠かせないのです。

私の施術で、三叉神経痛の痛みが消えても再燃する方はいますが、骨盤を見ると全員、骨盤が再度変異しています。

骨盤を整えると痛みが消えるのですが、ぶり返すことは体質的に仕方ないことなのです。県外から来られる方が多いのですが、近くに「骨盤内仙腸関節」を的確に正せる「施術者」がいれば良いのですが、「ベッド上での施術」では、骨盤を的確に正すことは不可能でしょう。

三叉神経痛で苦しんでいる皆さん、根本療法とは何であるのか、対症療法とは何であるのか、よくよく考えてください。

後遺症を一生涯背負わないためにです。

「三叉神経痛を克服する方法」をお読みください。

 https://youtu.be/ZsM1Be3w074

 

☆三叉神経痛で苦しんでいても、当センター来ることが出来ない遠方の方には、パソコンのカメラを使って指導することも可能です。

その場合有料となりますが、先ずはご相談ください。

自己療法の様々なやり方・自然な手当てとして治療できる療法の選び方・骨盤を正すことができるかの施術者の見分け方など、必ずお役に立てる情報をお伝えできます。

☆新しいブログ「薬も不要で身体の持つ自然免疫力を高めることで病を克服する方法・体験談」         https://kenkoshido.hateblo.jp/

☆「最強の食養講座」   https://shokuyo-koza.com/

上記も併せてお読みください。

令和3年9月24日 高橋健康指導センター  高橋純一

三叉神経痛を一回の施術で克服したお二人の共通点

   三叉神経痛を一回の施術で克服したお二人の共通点

 令和2年5月24日市内から見えた岩井友恵さんは、50歳を少し回ったお年です。    

5月18日夜に左側下顎骨全体に鋭い痛みが出て苦しみます。

自宅にあった痛み止めを二日間服用して様子を見ますが、痛みが酷く、横になるより起きている方が楽になるので、唯々泣きながら二日間は座って眠れない夜を過ごしたそうです。

   木曜日に、定期的に歯のメンテナンスを受けている歯科医院を受診しますが、先生に「定期的に検診を受けているので虫歯など問題は考えられないから、神経の性ではないか」といわれ、脳神経外科の受診を勧められます。

 早速その足で脳神経外科を受診、CT検査では脳に異状ないが、首のレントゲン検査では、頸椎の2番3番が潰れていると診断されます。しかし、この検査結果では、顔面に出ている痛みとの因果関係は分からないが、帯状疱疹に関係する三叉神経痛も考えられるといわれ、服用薬として「リリカ・カロナール」を処方されます。

リリカを1錠・カロナールは日に三度服用しますが、全く効果がないので、金曜日はリリカを2錠服用すると、フラフラして体調が悪く夕方まで何もできなかったそうです。痛みは常にジワジワと出ており、強い痛みが40分も続くことが多く、「涙」を流しながら耐える姿を見た夫は「直ぐに手術をしたらどうか」と勧めたそうです。

土曜日になり薬も効かなければ、もっと強い薬を服用するか、手術をするかの選択の中で、インターネットで三叉神経痛について検索してみました。

すると「薬も手術も不要で三叉神経痛を克服する方法・体験談」の、当センターのブログを直ぐに検索出来、そして長野市内にあることに「幸運の女神」を感じたそうです。24日は日曜日ですが、特別に指導を受けることができました。

26日(火)2度目の指導の中で,翌日の朝、飲み物を口にするだけで「強い痛み」が左下顎全体に起きるのですが、全く痛みが出なかったそうです。そして押してみると少し痛みが感じる程度になったと「不思議ですと笑顔で語って下さいました」。

薬は昨日から全て止めたそうです。

痛みが出ていないので、1週間後の予約にして、もし痛みが出るようなら連絡くださいという約束をしましたが、その後今日まで全く痛みは影を潜めています。

  友恵さんの三叉神経痛の原因について考察してみます。

友恵さんは、文章の校正をする会社に勤めています。「一日中文字とにらめっこ」の仕事の中で、身体がこわばっていく感じを受けるようになり、5年前から毎週山歩きを友人と始めました。山を歩くことで筋肉は緩み体調は良くなったそうです。でもその山歩きの中で「骨盤」に無理が生じて来たのでしょう。つまり、骨盤内「仙腸関節」にヅレが起きたのです。

山歩きの他に、筋肉を緩める運動をしていたら事態は変わったと思います。

山歩きもスポーツですが、スポーツをする人は、身体のメンテナンスとして、筋肉を緩める日頃のトレーニングが必要です。友恵さんはそれを怠っていました。

そして、新型コロナの影響で、4月中旬からテレワークの勤務に変わりました。

コロナ騒ぎが始まった、2月頃からは山歩きも止めました。動く機会が減り、筋肉は硬直してきます。少し骨盤が変異していた中で、運動不足が骨盤の変異を更に増幅して、身体全体に歪みが生じたのです。

 もう一つ原因は、90歳になる母親と同居していることで、コロナにかからせてはいけないと、毎日行っていた買い物も三日に一度にして、外出を控え、家での仕事に終始しました。大きなストレスであったと述懐されました。

三叉神経痛は身体の悲鳴が、三叉神経を興奮させることで発症します。

でも、発症してから1週間目で私の指導を受けることができたことで、体の歪みは解消に向かい、新型コロナの対処法も学んだことで、ストレスは軽減され、身体の悲鳴は治まったのです。友恵さんの体の歪み、骨盤の歪みを見てみましょう。

姿勢では24日は右肩が下がって右前に捻じれがありますが、6月5日は背筋が伸び姿勢が良くなっています。

骨盤の歪みは、右側模型の上の赤線が腸骨、下の赤線が坐骨です。

腸骨の上が初回時の状態では左腸骨が上がっています。下は施術後で揃いました。

坐骨も同じです。

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 お二人目の方の症例です。神奈川県から6月2日に来られた36歳の北川ゆきさんです。ゆきさんは5月14日にメールで連絡がありました。

「非常に辛い三叉神経痛で困惑しています。先生の指導を受けたいのですが、コロナウイルスの影響で今は行きたいのですが、自粛が解除されたらお願いします」という連絡でした。

  私は「コロナなど私の指導を守れば大丈夫ですから、気持ちが整ったら来てください」 と、コロナ対策も含めて返信しました。

 令和2年6月2日、コロナも少し落ち着いてきたことから来られました。

 ゆきさんは、この4月からテレワークでの勤務をしています。3歳になる子供さんも託児所にお願いしていましたが、在宅での仕事になったので世話をしながら仕事をしています。

三叉神経痛らしきものは、2年前に味わいました。この時は1か月半、歯科医院、歯科大学、口腔内科、緊急外来、脳神経外科、耳鼻科を受診しました。

MRIを受けた医師からは「血管が三叉神経に触れているように見える」といわれ、テグレトールを処方されたが、一錠飲んでも症状に変化がなく、むしろ薬の副作用が怖く、以後服用はしなかったそうです。

1ヶ月半、様々な症状に困惑しながら各種医療の専門科を受診しましたが、最終的には、歯の歯根の炎症が原因といわれて治療を受けたことで、三叉神経痛らしき痛みが治まりました。

 それから1年半ほど経た令和2年4月30日朝、顔のマッサージをしていると、前味わった痛みや違和感がでましたが、その時だけで治まりました。ところが、5月2日の夜、右側奥歯から頬にかけて電撃痛が走り、眠ることも、食事も吐き気がしてできず、翌日前にかかった脳神経外科を受診して、テグレトール200mgを処方され服用すると痛みは消失、医師からは「よくある病気だから、あまり心配しないように」と言われたそうです。

以降、テグレトールを100mg、200mgを体調に応じて服用してきましたが、このまま薬の服用を続けることには、第2子の出産も考える中で思案していたそうです。インターネットで当センターの体験談を読む中で「片側肩が下がっていること、在宅勤務で身体を動かさないこと、2年前にペインクリニックの先生に、顔が傾いているといわれたこと、肩首のコリが酷いことなど」、三叉神経痛を患う人の症状が私にも合致することから、長野に行ってみてもらいたいと考えたそうです。

 ゆきさんの身体の歪みを見てみましょう。2日の姿勢を見ると右肩下がりで、腰から背中が右側に傾いています。6日の姿勢は、背筋が伸びて傾きが治っています。骨盤は右側が上方変位しています。施術後は骨盤が整いました。

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  ゆきさんの三叉神経痛発症の原因です。テレワークまでは、1時間半かけて会社まで通っていました。それが在宅となり、身体を動かすことが少なくなりました。

平生から運動らしきものは全くしていないとのことです。

そして在宅になって、子供さんの「抱っこ」が増えて、腰がしんどく感じたそうです。36歳のゆきさんですから、身体はまだ柔軟性があります。

しかし運動不足は身体が強張り「不快感」が増えます。三叉神経痛を発症する要素がなければ、三叉神経痛は発症しないでしょう。

しかし、ゆきさんは身体の肉体的緊張に弱いタイプなのです。

2年前の三叉神経痛は歯根の炎症が、不快な信号を出して三叉神経痛を発症しましが、歯根の治療で治まりました。

今回は、コロナ禍により、身体を動かさない生活環境が三叉神経を刺激して、三叉神経痛発症と至ったのです。でも、三叉神経痛を患ったことで、健康で生きる術を若いうちに、学ぶことができたのですから「禍を転じて福となす」です。

指導経過、6月2日の夜はエアコンの音が気になり、よく眠れなかったが、朝痛みは少しだけで、昨日とは違うと感じる。薬は100mg昨日服用。

3日、薬を50mgにする。

4日、痛みはないが、右側奥歯周辺にもやもやと気になる症状はある。薬は止めている。

5日、薬を止めているが、痛みや違和感は全くない。

6日、今日も痛みなど感じないが、気にしすぎる性か少しモヤモヤ感はある。

5日間の指導を終了。

8日にメールがありました。

「短い期間であの痛みがなくなったこと、薬も飲まずに元の生活に戻れるなんて夢のようです。今日昼食時、ピリッとしたすごく弱い痛みがありましたが、指導を受けたことをやって、薬を飲むのは控えたいと思います」という、感謝のメールでした。

 お二人の体験談ですが、共通しているのは発症から短い期間で、当センターに来られたということです。早ければ早いほど「こじらせる」ことがない分、終息も早いということです。三叉神経痛の痛みは強烈ですが、適切な指導を受ければ怖い病気ではないのです。

でも、痛みに耐えかねて、間違った方向に進むと「泥沼」にはまり込んでしまいます。

知恵を働かせて、御身を大切にしてください。

 

 北川ゆきさんは、私が提供する食事も楽しんでおられました。私は昼食と、希望される方には夕食は、お弁当にして提供しています。

ゆきさんは、子供さんも小さいので、家で調理することを心がけているので、大変参考になると喜んでおられました。

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メニュー「玄米粥に鉄火みそ・ニラの卵汁・黒ごま豆腐・小豆南瓜・蓮根のしょう油

煮・ゴボウの梅煮・そばクリーム・豆乳ヨーグルトのプルーンエキス・番茶」

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「玄米ご飯ゴマ塩・シジミ汁・車麩フライ・小豆南瓜・ゴボウの梅煮・冬菜のお浸し・りんご葛煮・番茶」

 

              令和2年6月22日 高橋健康指導センター  髙橋純一

 

       

             

  三叉神経痛?不確定な歯痛・頭痛に悩んだ1年を短期で克服

 和歌山市から来られた山中壱子さん(59歳)は、平成30年11月3日に右側の上下の奥歯がのたうち回るほどの痛みで苦しみます。

A歯科で診察を受け、右上の神経を抜くことで痛みは治まります。しかし一月ほどで再発するが歯根の治療で痛みは治まる。

平成31年1月に入ると、以前神経を抜いた、今度は左奥歯が痛み出す。

歯科医は抜歯せずに抗生物質・ロキソニン(解熱鎮痛消炎薬)で耐えるように強く指導されるが、結果、胃潰瘍になり、その影響か、狂うほどの頭痛・下痢に見舞われる。

そして後頭部に痛みが出始めました。

 歯科医を変えてB歯科を受診、上奥に親知らずが隠れているので、その影響があるのではと抜歯をすると、頭痛も暫く治まりました。

暫くB歯科に通院すると、以前レントゲンで指摘されていた「左下の歯の神経」を抜くと大分すっきりとしたが、また痛みが再発。

B医師は「これはおかしい」と県立医科大学の歯科を紹介されて受診するが異常はないと、脳神経外科に回されMRIを撮るが異常はなく、脳神経内科にも回され「三叉神経痛」ではないかと言われ「リリカ」を処方されるが、フラフラしてしまい服用ができず、そして「心療内科」に回されて、ルジオミール(抗うつ薬)を服用すると痛みが治まりました。

5月に入ると痛くなったり消えたりを繰り返すので、C歯科に転院するが、痛みがとれないことに、医師が不機嫌になったので、Ⅾ歯科に転院受診して、今までの経過を話し、歯根の治療を受けることで2か月間は痛みが治まる。9月に入ると歯も頭痛も出てきたので大阪歯科大学付属病院を受診、検査を受けるが定かな診断名はなく、三叉神経痛かもしれないということであった。

はっきりしない診断名に、三叉神経痛について考えたことがなかったので、ネットで調べ、事の重大さに眠れない日々続く中、高橋健康指導センターの体験談にたどり着く。

早速予約を入れ、その間に和歌山日本赤十字病院、漢方内科を受診して漢方薬を処方され服用すると楽にはなったが、抜歯した左右の歯が痛み出してきた。

 

11月19日より当センターで10回の健康指導を受ける。

この10回の健康指導を受けることで、服用していた次の7種類の薬はすべて服用を中止したが、症状は全て治まりました。

 

血圧の薬  ロサルタンK錠50mg ドキサゾシン錠0.5mg

神経の薬  ルジオミール10mg

歯痛の薬  ツムラ立効散 110番

頭痛の薬  クラシエ 五苓散料 3錠 

三和 葛根加ジュツ附湯 2.5g 

膀胱炎対策 腎仙散 (試売)

 

壱子さんの様々な症状は、どのような原因で発症したのでしょう。

壱子さんは54歳まで県立の特別支援学校で教師として勤務をしていました。

この間に車の追突を2回受けて「むち打ち症」になり、また、生徒に不意に飛びつかれて「腰痛」に見舞われることで、肩こりや首の痛みに苦しみ、突発性の頭位めまい症で倒れたこともあります。

平成26年頃からは更年期障害による高血圧症、倦怠感、膀胱炎など体調が優れない状況におちいり、特別支援学校を退職して療養を心がけますが、平成30年11月からくだんの症状で1年間苦しみました。

壱子さんの様々な症状は、私の主張する「骨盤の歪み」に端を発しているのです。つまり、歯の痛みや頭痛は三叉神経痛ではなく、体の歪みが引き起こした・肩こり、首の張り・咀嚼筋の過緊張など・体全体の過緊張がもたらす不快な刺激が「頭部」を圧迫して「頭痛」を引き起こし、また「歯茎」を強烈に刺激して、歯の神経(歯髄)を圧迫することの痛みと、歯茎の炎症を誘発して痛みを引き起こしていたと考えることができます。

その証拠に、歯科で歯の炎症や神経を抜く手当を受けると、暫くは痛みが改善することから、そのように考えることができますが、根本原因を改善することがないがために、痛みが治まるのは一時的でしかなかったのです。

ここで壱子さんの体の歪みを見てみましょう。

壱子さんは骨格のイラストのように背骨が曲がり、顔も傾いています。

骨盤模型の赤線の上が「腸骨」ですが、左が右に比し、これだけ歪んでいます。

「坐骨」で見ると逆に、右上がりになっていますから、左右骨盤が捻じれた状態になっており、骨盤の動きは非常に低下した状態ですから「骨盤内臓神経」の働きが低下しているので「膀胱炎」に侵されるのです。

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 この一年間、歯が悪いと考え歯科を4件回り、解決ができないことから和歌山医科大学付属病院では、脳外科・脳神経内科・心療内科に回されるが、診断名はつかず「もしかしたら三叉神経痛かな!」ということでした。

大阪歯科大学付属病院も受診しますが「三叉神経痛かな!」という同じ診断でした。

唯一「和歌山日本赤十字病院」の漢方内科の医師は、経過を聞いた後で「三叉神経痛」ではなく、歯の治療などによる神経の問題ではないかと話したそうです。

「三叉神経痛と三叉神経痛もどき」の違いは、三叉神経痛を発症する体質であるか、そうでないかの違いでしょう。つまり、三叉神経痛を発症し易い遺伝子の問題と推測します。

壱子さんは、三叉神経痛の痛みを改善する「テグレトール・リリカ」を服用しても全く効果がなかったと言っていますから、三叉神経痛ではなかったのです。

その証拠に、あれだけの苦痛や症状が、10回の私の手当・指導で消えてしまったっからです。

と言っても、三叉神経痛も数回の手当てで克服した方は大勢おられますから、これらの症状を克服するには、歯科でなく脳神経科でなく、体の歪みを正す、私の指導法が一番的を得ているということです。

西洋医学は素晴らしい医学ですが、三叉神経痛や三叉神経痛に似通った症状は、苦手な分野であるということです。

つまり、身体が発する「神経痛」という病は、骨盤に端を発した体の歪みがその根本原因であり、痛み止めの服用をして効果があったとしても、根本治療ではないがために、「身体は悪い方向に転げ落ちているため」痛みが再燃してくるということなのです。

痛みから逃れたいがために薬を服用しても、効果が上がらないことから薬の数が増え、その副作用から更なる不快な症状に見舞われ苦しむのが実態です。

そのような手当てに没頭していると、再起不能な精神病患者として不毛な生涯を送ることになるのです。

 現代医学に「骨盤の歪み」「体の歪み」を診る診断法が存在していない事実を、視野を広めて認識して欲しいと願わずにはおられないのです。

 

 話を変えますが、中山壱子さんは今回、夫の豊さんと一緒にお見えになりました。

豊さんは平成27年5月に心臓のパイパス手術を受けました。

冠動脈3本が修復不可能とのことで、両足の静脈を移植する手術を受けたそうです。

手術は成功したのですが、それ以降「足のこむら返り・足の冷え」にずっと悩まされてこられたことから、今回一緒に手当てを受けられました。

豊さんの歪みを見てみました。

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Aは身体が左に傾斜しています。

Bの上は左腸骨が上がっています。下は坐骨ですが左上がりです。

Cは両足の長さですが、左が短くなっています。

よって身体が左に傾いているのです。このような骨盤の歪みは、骨盤内仙腸関節の歪みですから、この歪みを正すことが先決です。

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Aは整っている骨盤ですから姿勢がきれいです。

Bは仙腸関節が亜脱臼を起こすことで、その影響が背骨など上半身に歪みが生じるのです。

歪んだ骨盤での動きは、骨盤周辺の筋肉群を緊張させ、更に両足の筋肉群に無理な負担がかかることで、下肢の筋肉が硬くなり毛細血管を圧迫することから、下肢の血流が悪化して、こむら返りや下肢の冷えが誘発されるのです。

豊さんは若い時より「ギックリ腰」によく見舞われたとのことで、今も腰痛があるとのことです。

6回の私の指導で、こむら返りも冷え性も腰痛も改善しました。

体の歪みは、腰痛や変形性膝関節症・肩の痛み(50肩もどき)・猫背などを引き起こす根本原因です。

近年はMRIなどの検査機器が発達して、症状の原因を突き止めてくれます。

この時医師は、これほど悪い状態なのだから、薬を服用しなければ治りません。或いは手術しか方法はありません。

自然には治りませんと言われることが多いのです。

しかし、医師は自分が学んだ範囲の中で、そのように結論づけるのです。

しかし、現代医学以外の方法も存在しているのです。

私の整体を中心とした三叉神経痛などを治癒に導く指導法を医師は「あざ笑うでしょう」。しかし、現実は治癒している人が大勢いるという事実は確かなことなのです。

この現実を直視できなければ、病院や整骨院にせっせと通院しても解決は程遠いのです。

 体調が悪くなった時に大切なことは、症状を抑えることに汲々としないで、身体を健康に導く「根本療法」を併せて行うことが肝要なのです。

「人間に共通な病は無知である。知恵こそ凡ての病を救う唯一のものである。 

釈迦」

           令和2年1月4日  高橋健康指導センター  高橋 純一

 

三叉神経痛克服「石の上にも3年?」

           

  

f:id:kenkoshido:20191126172157p:plain大森博嗣さんは今年で59歳を迎えました。

三叉神経痛に見舞われたのは47歳の働き盛りの時です。

大手のアパート施工会社の一線で営業マンとして、また、管理職を務めていた時です。

建築業界の競争は激しく、息つく暇がないノルマを課せられ奮闘していたそうです。大森さんが一番つらかったのは、部下を「叱咤」する立場にあり、成績の上がらない部下に対しては「罵声」を浴びさせなければ、大森さんにペナルティ付き、「低迷課長」として、上司から呼び出され過酷な「低迷課長研修」を受ける羽目になることから、我慢してやらなければならない精神的負担が大きかったとのことです。

そのような自分の性格に合わない環境下におかれてから、三叉神経痛に悩まされるようになりました。

三叉神経痛が発症したのも、「低迷課長研修」に呼び出され研修場所に新幹線で向かう途中、右下顎骨の奥歯周辺に得体のしれない痛みが走り始め、弁当も痛みのために食べることができませんでした。

帰宅後、早速歯科医院を受診「親知らず」が悪いのではと抜歯をしますが痛みは残ります。

医師の勧めで「信州医療センター」を受診して各種検査を受けますが異常はなく、三叉神経痛と診断され、テグレトールとリリカを処方され服用すると楽になります。その後10年間、大森さんは、季節の変わり目の4月、11月頃には痛みが強くなるのですが、それ以外は痛みが消えている期間が長く、薬の服用は痛みが出ている時のみ服用してきたそうです。

平成29年3月痛みは小康状態が数か月続いていましたが、4月5月は痛みが再燃します。その後9月までは再度楽になります。

しかし、9月中旬から痛みが強くなり、定番のテグレトール200ミリとリリカ75ミリを夕食後服用します。本来であれば一日1回で我慢できる状態になるのですが、今回は効果がありません。

一日2回にしましたが痛みは変わりません。

実は大森さんは、57歳の9月末日で会社を退職したのです。

三叉神経痛発症から10年目「この辺で楽になろうと考えての退職だったのですが」

痛みが治まらないのです。

どうしたものか悩んでいる中で、奥さんがインターネットで当センターのブログを見つけて「だまされたと思って行ってみよう!」と、平成29年10月12日に予約をとり来られました。

私の説明に納得された大森さんは、車で片道1時間半かけて週に1回から2回のペースで29年30年は通われ、31年からは、強い痛みが消えたことで月1回の手当てにして、令和元年9月には「三叉神経の痛みは完全に消失し今日に至っています」

初診から2年弱で頑張り通した結果です。

「石の上にも3年ではなく、2年弱でした」

では、私が主張している「骨盤の歪みから派生する体の歪みが三叉神経痛の根本原因である」を見てください。

左が令和元年11月19日・右が平成29年10月12日

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 正面、背面とも29年では、身体が傾いています。顔も傾斜しています。

この身体の傾き、顔の傾斜は、人体の土台「骨盤」が狂ってしまっているために、背骨が歪んで、このように姿勢になるのです。

骨盤を観てみましょう。

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 右側にある「骨盤模型」の上の赤線が「腸骨」という骨ですが、狂っているので画版が「水平」ではありません。

下の赤線が「坐骨」ですが狂っています。

これらは骨盤の仙骨と腸骨の境にある「仙腸関節」が左右で「亜脱臼」を起こすことで、このようになるのです。

真ん中の腸骨・坐骨の写真は、骨盤を施術で正した写真です。

足の写真左は施術前の写真で、右は施術後の写真で両足が揃っています。

大森さんは、2年弱の長期の施術を受けることで、歪んだ身体が修正されて、三叉神経の興奮が治まり、痛みが消失したのです。

三叉神経痛を克服するには、正しく骨盤を正すレベルの高い「整体」と、三叉神経を興奮させる身体の問題点を把握して、改善する方法の指導があって、初めて克服が可能になるのです。

また、大森さんの三叉神経痛克服のもう一つの要素は、精神的ストレスから解放されたという状況も大きな要因です。

 

三叉神経痛で悩んでいる皆さん、三叉神経痛を根本から克服するには、痛み止めの薬に頼るのではなく、身体の問題点を見つけて対応することが大切なことなのです。

その対応は身体に優しく、三叉神経痛のみでなく、身体を健康体にする素晴らしいことなのです。

「百聞は一見に如かず」です。

 

ユーチューブでも体験談の紹介をしています。

「三叉神経痛」で検索すると、当センターの動画を観ることができます。

           令和元年11月19日 高橋健康指導センター 高橋 純一

 

 

薬も手術も不要で三叉神経痛を克服した体験談

 後藤和子さんは今年64歳になられました。

三叉神経痛の症状が出たのは40歳頃からですから、20数年間三叉神経痛に翻弄されてきました。

さて結論から入ると、当センターに来られたのは平成31年3月7日です。

来る切掛けになったのは、2年前ぐらいに友達から「手術をしたら三叉神経痛が治った人がいる」という話を聞き、その方に合って話しを伺いましたが、直ぐには手術に踏み切ることは出来ませんでした。

それは、痛みが出ても消えている期間があることと、手術をすることに不安感もあったからです。しかし、痛みが段々と強くなり、痛みの期間も長くなってくる中で、何時までもこのような生活をしていることに疲れ果ててきて、手術をしようと考えるようになったそうです。

 かかりつけ医に相談すると「私は内科で三叉神経痛についてはよくわからないので、紹介状は書くから、インターネットで病院を探して下さい」と言われ、「どこの病院にしようか」インターネットで病院を検索していると「薬も手術も不要で三叉神経痛の痛みを克服する方法・体験談」の当センターのブログにたどり着き、このような方法があるのなら、一度話を聞きに行こうと考え即予約をとられたのです。

 3月7日から最初は週に2回、一日2回の健康指導を受けられました。

6回ほど手当てを受けると、痛みが弱くなり一日400mgのテグレトールを止めてみましたが、痛みは我慢できるまでに治まっていました。

その後、痛みがほとんど治まってきている中で、3回痛みが再燃しましたが原因がありました。

一つはお孫さんの「キッズダンス」の発表会の鑑賞に行くと、強い光と大音響を受けたことで、翌日から痛みが再燃してしまいましたが、薬の服用をためらっていると痛みは数日で治まりました。

二つ目は、太極拳を長くやっていたのですが、私の指導で休んでいました。でも体調が良くなってきたので見学のつもりで行ったのですが、ついやってしまったのです。時間は2時間ほどでしたが、翌日からやはり痛みが再発してしまいました。でも、手当てを受けたことで痛みは数日で治まります。

18回ほど手当てをうけた5月にはいると、三叉神経の痛みはほとんど消えて、時々「ぴりぴり」という違和感位になったので、片道2時間半ほどかかる当センターでの手当ては少なくしようと考えました。

そのように考えたのは、毎日行く日帰り温泉で知り合った方が「隣町に良い整体をしてくれる先生がいる」という話を聞いたので、そちらで整体を受ければよいと考えたからです。

6月に入り、その整体を受けてみたのです。

ところが思わぬ事態に陥りました。

整体であれば「どこも同じ」と考えていたからですが、当センターの「ソフト」な施術に比して「力で強引に筋肉を伸ばされ」思わず「痛い―」と叫んでしまったそうですが「大丈夫だいじょうぶ」と言われて、施術を受けましたが恐怖心のみが残ったそうです。

そして翌日強い三叉神経痛が発現して、急遽当センターの予約を取り翌日来られました。そして3日ほどで痛みは再度治まり、その後痛みは消えて、現在は時々「遠くの方で違和感らしきものを感じる」状態で落ち着いているそうです。

三叉神経痛は体の歪み等などの刺激が「三叉神経節」を興奮させているのです。痛みが発現するレベルを下回れば痛みは消えており、そのレベルが下がれば下がるほど、三叉神経節を興奮させる刺激が加わっても、痛みの発現するレベルを超える刺激でなければ痛みは出ないのです。

私の三叉神経痛発症の根拠身体のゆがみの実態を見てみましょう。

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 A図②は3月7日後方から撮った上半身で①は7月6日痛みが消失したあと撮った写真です。②では右肩が下がり右肩が前方に捻じれていることがわかります。

①では右肩の下がりは僅かになり捻じれもほとんど解消しています。

その結果、三叉神経節を興奮させる問題が少なくなり痛みが消えたのです。

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 和子さんの骨盤Bを見ると、③の骨盤模型の上の赤線が腸骨、下の赤線が坐骨です。①の写真が「腸骨」②が「坐骨」ですが、3月7日の時点では左骨盤が上方変位して、これだけ歪んでいたのです。

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 よって背骨が捻じれ、上半身に大きなゆがみが生じていたのです。

20数年三叉神経痛に翻弄されてきたのですが、骨盤の歪みが的確に正されたこと、そして和子さんに三叉神経を興奮させる他の問題が少なかったことで、18回ほどの施術で痛みは消えてしまったのです。

最後に危険な整体を受けたことは誤算でしたが、何でも整体であれば良いと考えるのは間違いであることが体験出来て「整体」選びにも注意が必要なのです。

更に、整体で身体を整えることは大切ですが、長年の筋緊張も問題なのです。

手技療法のみでは解決するには限界があることが、三叉神経痛の大きな問題です。

また、強い刺激の低周波治療も逆に痛みが増しますから注意が必要です。

三叉神経痛の多くの患者さんと接して分かったことは、三叉神経痛は「非常にデリケート」な疾患です。肉体的筋緊張、精神的問題、生活習慣病なども混在して発症しています。

さて、和子さんの三叉神経痛発症の根本原因は、30数年に及ぶ「料理屋」の女将を務めていたことで、常に精神的にも強いストレスを受けていたそうです。

若い時には「肩こり」も感じたということですが、途中からは肩こりも感じない体質(自律神経の失調)になり、仕事と家事に追われた生活の中で疲労が蓄積して、骨盤が徐々に変異していったからです。

40歳から三叉神経痛は出たり消えたりを繰り返して、55歳を超えるころから、痛みの出ている期間が少しずつ長くなり、テグレトールも400mg服用しないと痛みで生活に支障がでてきたのです。加齢が加わり骨盤の変異が大きくなったからです。

でも当センターにたどり着き、20数年の悩みは終止符を打ちました。

 それは、当センターの情報に接して、手術をする病院探しを一時中断して「躊躇」することなく、即行動に移した決断力が一番大きな要因でしょう。  

令和元年7月24日 髙橋健康指導センター 髙橋純一