読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

薬も手術も不要で三叉神経痛の痛みを克服する方法・体験談

美味しい空気・美味しいお水・美味しい食材の、自然豊かな長野で、三叉神経痛を乗り越える健康指導を受けてみませんか!                          歪みの正し方・健康を維持する食事・正しい運動法・病に対する心の有りよう、日常生活の基本など、高橋健康指導センターは健康を回復するノウハウを懇切丁寧に指導いたします。

14年間の三叉神経痛の苦しみを乗り越えた感激は雲の上にいる気分!

「この痛みさえ取れれば、後は何も望むものはありません。神様どうにかしてくださいと祈りの中ですごした14年ですが、中々解決できない、苛立たしさと絶望の中で「自殺」さえも抱いたそうです」と述懐するのは、(仮名)水谷重子さんです。

その苦難の道を紹介しましょう。

重子さんは今年56歳の会社員です。

会社勤めをしながら、実家の母と義母の世話を掛け持ちしています。

母たちも年々年を重ね「痴呆」もでてきて、週末は大忙しです。

でも、そのストレスを抱えながらも、当センターにたどり着き克服されました。

西暦

症状と手当内容

医療関連施設

2002年

副鼻腔炎になり1ヶ月強く鼻をかんでいたら、右鼻の横、右上の奥歯に痛みが出る。

県内、耳鼻科医院

 

耳鼻科からの紹介で脳神経外科受診、三叉神経痛と診断され、テグレトール200mg~600mg服用

県内、総合病院脳神経外科

2008年

7月

脳神経外科の紹介で上京「ガッセル神経節」ブロック

2回、2年ほど痛み消失、しかし、右側に痺れがでる。

右鼻が詰まり、口、頬に何か張られている感じ。

都内総合病院

2010年

5月

痛みが再現したため、再度ガッセル神経節ブロック効果あり

都内総合病院

2012年

2月

三叉神経痛再発、眼窩下神経ブロックを受ける。

以後、同年8月・翌年7月・翌々年1月2回・7月・10月・効果ないため再度ガッセル神経節ブロック効果あり

都内総合病院

県内ペインクリニック

2014年12月

3日眼窩下神経ブロック・効果ないので9日ガッセル神経節ブロック効果あり、痛みは次第に弱くなる。

都内総合病院

2015年

4月

痛みが再燃したため「頭蓋内微小血管減圧術」の手術を受けると、右鼻の横の痛みは消失したが、右奥歯の痛みは消えない。

都内総合病院

 

2016年

3月

右奥歯の痛みが強くなるのでガッセル神経節ブロック効果ない。

都内総合病院

4月

眼窩下神経ブロック効果なし。

県内総合病院

10月

ガッセル神経節ブロック効果なし、右奥歯の痛みが強くなる。初めて耳鳴りも発生「シャンシャン」と常に出ている。話せない。食べられない。化粧できない。顔に触れられない。右顔面は左側に比し半分しか感覚がない。

都内総合病院

11月

13日

仕事も困難な状況になり、インターネットで三叉神経痛の情報を探る。驚いたことに県内に「薬・手術不要」の施設をみつける。早速、夫と話を聞きに行く。

長野市「高橋健康指導センター」

16日

髙橋健康指導センターで手当てを開始。

 

 当センターでの経過

重子さんの症状から、仕事をしながらの手当ては非常に大変なので、できることなら休暇をとり手当てを受けるように指導しました。

重子さんも、痛みのため仕事の継続は困難と考えていたので、治るものならと会社に事情を話し、11月16日から1ヶ月休暇を取り、「体の歪みを正す」整体・緊張した筋肉を緩める「近赤外線の手当」・疲れた身体を癒す「太陽光線の手当て」・身体の柔軟性を取り戻す「ストレッチ」などの手当を開始。

 当初の薬は「テグレトール」朝200mg・昼200mg・夜300mgの服用。

定期的に服用する薬を、痛みが出そうになったら服用する形に変更したことで、

☆ 22日には一日200mgで我慢できるようになる。右側に出ていた「耳鳴り」が消 

  失。

☆ 25日 テグレトール100mgで我慢できる。痛みの出る回数が次第に減少し     

  て、話をすることが少し楽になる。

☆ 12月1日 11月末をもってテグレトール服用を止めたが、痛みは酷くならない。 

  痛みはまだあるが回数は少なくなる。ただし、食事の時は辛い。

☆ 12月6日 話をすることは楽になる。食事の痛みはあるが、だいぶ楽になり、  

  痛みの場所が移動した。

☆ 12月14日 先週から急速に楽になり始め、今日まで18回の手当で話をすると   

  き、食事の時の痛みなどすべて消失した。

  但し、右側の痺れ感覚は消えない。

  重子さんは痛み消失後からは、月に2回ないし3回の手当てを続けていますが、2017年3月入り花粉症で鼻をかんでいたら、弱い痛みが奥歯に発現しました。

再度強い痛みが出るのか不安になりましたが、花粉症の薬を服用して、症状が治まると痛みは消えたそうです。

重子さんの発症は2002年ですが、副鼻腔炎から1か月後に三叉神経痛が発症しました。

鼻を強くかんだことからの発症ですから、その行為により三叉神経節(ガッセル神経節)が興奮を起こしたということです。

今回も花粉症になり、鼻をかんでいたら症状が出てきたということですから、重子さんは鼻に体質的に弱さがあるということです。

尚、痛みが消えてから時間の経過とともに、自己療法はさぼっていたということで、痛みが出てきたので慌ててストレッチなどを始めたと話してくれました。

身体の手入れを怠ることはまずいことだと分かり、良い経験になったということです。

誰も痛みが消えれば「喉元過ぎれば熱さを忘れる」の諺の通り、身体の手当をおろそかにしがちですが、再発の兆候が出ることで、反省しますから重子さんはよかったのです。

三叉神経痛で苦しんだ人は、三叉神経痛に侵される弱点があるということですから、定期的な手当をすることで、身体をリフレッシュさせ、自己療法も継続してゆけば三叉神経痛が再発することは先ずないでしょう。

その努力は、身体の健康を維持増進することにつながりますから、よくよく考えれば、自分にとって素晴らしいことをしているということです。

それでは初回時と2016年12月29日の写真を比較してみます。

f:id:kenkoshido:20170510201908p:plain

11月13日、29日も右肩上がりで左肩が下がっていますが、13日は顔が左に傾斜しています。29日では顔の傾斜は正されています。

f:id:kenkoshido:20170510202003p:plain

 正面写真で全体を観ると、13日の写真では上半身が左に捻じれています。右肩が前に出ていることが分かります。

29日では上半身の捻じれは解消され、顔も正され、緊張がなくなり、すっきりした姿勢に変わっています。

f:id:kenkoshido:20170510202101p:plain

 初回時13日の骨盤、左「仙腸関節」が上方に変位していますから、両腸骨ではかなり左側が上がっています。

足の長さでは、少し上がっているだけですが、これは骨盤が捻じれてしまっているためです。

骨盤内「仙腸関節」は片側がヅレると、反対側にも負担がかかり、両側が変異してしまいます。

そのために単純に足の長さを見ても骨盤の変異は正しく分かりません。

正しくは、両腸骨で見ることです。

 重子さんは、骨盤の変異が身体を歪め、次第に肩首に力が入った生活を余儀なくされたことから、三叉神経痛発症の準備が整っていたのです。

その時点で副鼻腔炎に罹患して1か月間、鼻を強くかんでいたことから、鼻腔を支配している「三叉神経節」が次第に刺激による興奮を起こして、三叉神経痛が発症したのです。

14年間に及ぶ西洋医学の手当ては「健康体」を築く手当ではなく、発現する痛みに対して、薬で抑えてきただけです。

☆神経ブロックは、麻酔薬を注入して痛みを引き起こしている神経を麻痺させる治 

 療です。

 効果がないと、高周波熱凝固やアルコールを注入して知覚神経の何割かを「破壊」 

 することで痛みの軽減を図ります。

☆ガッセル神経節ブロックは顔面の三叉神経の出口から、針を三叉神経節まで入れて、  

 麻酔薬を入れるか、神経を破壊する薬を注入します。

知覚神経の何割かが破壊されることで、痛みの軽減をはかる治療ですが、後遺症として痺れ感が残ります。

重子さんは最初2年は効果があ りましたが、次第に効果の期間が短くなり、最後は効果が全くなくなりました。痺れ感だけが残っています。

☆頭蓋内微小血管減圧術の手術とは、後頭部を切開して、三叉神経に触れている血管があれば、その血管を剥離して移動させるか、緩衝物を挟み込むことで、血管の拍動が神経に伝わることを防ぐ治療法です。

重子さんは、MRIで検査したところ異常なしでしたが、手当ての方法に行き詰まった状態の中で、医師から「異常がなくても手術をする人もいます。また、何か問題があるのかもしれません」と告げられ、重子さんは手術を承諾しました。手術後、医師から「三叉神経がタコの足のように裂けていたので、血管から離しておいた」と説明を受けたそうです。

結果は良好で、上顎神経支配の鼻横の痛みは消えました。しかし、右顔面の痺れは平成29年5月現在も残っています。それは後遺症です。

 三叉神経痛の痛みは、並の痛みではなく、痛みが出れば動くことさえできない強烈な痛みです。人はその痛みに耐えかねて「藁にも縋る」気持ちで医師の治療を受けます。

医療が提供する治療法は様々ですが、根本療法でなく、痛みを薬により麻痺させるだけの治療ですから、様々に移り変わる症状に対して、様々な攻撃的治療を繰り返すことになります。

神経を破壊することで、痛みは軽減されますが、それで終わりではなく、また、痛みは別の場所に発現します。

病気を治す極意は「体を休めることです」が、日常生活の注意などの指導が医師から行われることは皆無です。

つまり、根本療法でないために、身体は年を重ねるごとに、更に、強い三叉神経痛が発症する体質に転げ落ちていくのです。

永遠に命が尽きるまで、治癒することはあり得ないでしょう。

私の手当は身体を「健康体」に導く手当です。

時間がかかる方もいることは事実ですが、健康体を築くしか、三叉神経痛を根本から克服する手段はないのです。

そのように「痛みを我慢して我慢して」三叉神経痛を克服した方が、大勢いるのです。

あなたも、もし三叉神経痛で苦しんでいるとしたら、頑張ってみる一人になってください。

これは、あなた自身が頑張るしかないのです。

家族でも、友人でも、あなたの苦しい症状をとることは出来ないからです。

 

   自己療法として「免棒」の使用をお勧めします。

 三叉神経痛の元凶は「骨盤の歪み」です。

2次災害として、腰が弱くなると「肩・首」に力の入った生活を余儀なくされます。

その状態に、手や腕、顔を前に傾ける姿勢などで首を酷使すると、更に肩・首などの筋肉が硬直して、三叉神経を刺激することで、三叉神経痛が発症しやすい体質の方は、三叉神経節が興奮して痛みが発現します。

痛みを予防するためにも、克服するためにも「めん棒」で肩首の筋緊張を解消することが大切です。

めん棒は通電することで「近赤外線」がでますので、ほどよい暖かさが気持ちよく、筋緊張を緩めてくれます。

また、顔面の三叉神経痛が発現している箇所に、10分20分、30分と当てていると、痛みが消える方もいます。

また、指圧感覚で筋緊張をとることもできますから、自己療法としてご活用下さい。

当センターで三叉神経痛を克服した方のほとんどが「免棒」を購入され使用されていますから、その価値は十二分にあると確信しています。

f:id:kenkoshido:20170510202324p:plainf:id:kenkoshido:20170510202520p:plainf:id:kenkoshido:20170510202544p:plain

  高橋健康指導センター

メール j-t@mx1.avis.ne.jp

☎026-224-9070 fax 026-224-9072

長野市大字安茂里3240-24

髙橋健康指導センター

 

身体の歪みが正されると三叉神経痛は消えていく私の主張する根拠の写真

 中田君(仮名)は高校三年生の18歳です。

高校は全日制ではなく「通信教育」を受けていますから、日々の日課を立て一日自宅で過ごしていますが、パソコンでの作業も多く、外に出ることの少ない生活をしてきました。また、スマートホンもよく利用してきました。

 そのような生活の中で、今年の6月下旬ごろから左側の下顎骨から左顎関節周辺、左耳の周囲に発作的に痛みが起きるようになりました。

最初は我慢ができる程度の痛みでしたが、次第に気になる痛みになったので、7月11日一般内科を受診、そこで総合病院の耳鼻科を紹介され、鼻からカメラを入れての検査、CT検査も受けましたが異常がないということで、神経内科を紹介されます。

神経内科ではMRIの検査を受けましたが、異常はみつかりません。

しかし、痛みが治まらないので「三叉神経痛」との診断で、テグレトール200mg処方されます。

ところが3日後に、左耳の聞こえが低下したため、再度耳鼻科を受診すると、メチコバール(ビタミンB⒓)ムコイダン(去痰薬)を処方されます。

難聴はその後改善しましたが、三叉神経痛は治まらず、一日数回発作的に起こるので、ロキソニン(解熱鎮痛消炎薬)を一日1回ないし2回服用します。

ところが、8月7日の明け方、激しい痛みがおきて薬を使用しても治まらないので我慢ができず、救急外来を受診して、ロキソニン・カロナール(解熱鎮痛薬)を処方されます。

薬のお陰で痛みは弱くなりましたが、一日数回発作が起きることに変わりはなく、日々の薬の服用に「薬物依存症」の危機感を感じて、何か薬服用以外に方法はないものだろうかと、得意のインターネットで「三叉神経痛」の良い手当法がないか検索したところ、当センターにたどり着きました。

 平成28年8月19日、母親と一緒に一泊二日の日程で岐阜県から来られました。

私の主張に従い骨盤をみます。

左足を見てください。これだけ左仙腸関節が亜脱臼して上方変位しています。

次に左坐骨上方変位ですが、腸骨は右が上がっています。

ここでは詳細の説明をしませんが、私のブログでは骨盤についての記述がありますから、そちらで学んでください。

「仙腸関節」は「平面関節」ですから、前後左右に動きます。

よって、亜脱臼も左右不揃いに亜脱臼(ヅレ)するのです。

中田君の骨盤は、非常に不自然に歪んでしまっています。

f:id:kenkoshido:20161219232302p:plain

このように骨盤は左右が不揃いに歪むのです。

その歪んだ骨盤の状態で日々生活をしていると、背骨は曲がり上半身も歪むために、顔も傾くのです。

f:id:kenkoshido:20161219233048p:plain

家の土台が傾けば柱も傾き、屋根を支える梁も傾くことと同じなのです。

 正面写真は猫背です。

背面写真は、身体が骨盤から左側に傾いていることがわかります。

この歪みが、上半身に強い筋緊張を生み出しているのです。

歪んだ身体で運動をすることも散歩ぐらい、ほとんど家の中で勉学やインターネットに明け暮れた生活の末に、筋緊張が限界を超えて不快な情報が三叉神経節を興奮させて三叉神経痛が発症したのです。

 参考までに、施術後の骨盤です。

仙腸関節が正されたので両足が揃いました。両坐骨・両腸骨も整いました。

この状態が保てれば、体の歪みは修正されてきます。

そのためには、暫くは継続した手当てが必要です。

筋肉の過緊張をとるためには、自己療法のみでは追いつかない場合もあるからです。

f:id:kenkoshido:20161219233255p:plain

中田君は、8月19日20日2日間、三叉神経痛を克服する知識を学び手当てを受けます。

自己療法として、骨盤を整える運動、身体の筋緊張をとるストレッチ、基本的日常生活の心得、食事の原則を学びました。

そして、私が三叉神経痛の筋肉の緊張をとるために開発した「免棒」も購入しました。

この二日間でも、三叉神経の痛みは改善したそうです。

 9月1日から7日まで集中手当てを受けます。

服用薬は9月4日をもってすべてやめました。

少しの痛みに驚かないで、薬を止めることが必要です。

手当てを受けていると痛みが緩和されてきます。

緩和されて来れば、薬は止めても前のような強い痛みは、先ず出ることはありません。

経験から分かるのです。

中田君は8月下旬から三叉神経痛は消えていったそうです。

 10月は18日から20日まで3日間手当てを受けました。

もう三叉神経痛は出ていませんが、中田君は「あの痛みに見舞われるのは沢山です。」と、その後も毎月三日間ほど継続して通っています。

 体の歪みを比較してみました。

8月19日の写真は、猫背で顔が右に傾き、両肩が下がり、溌溂さのない疲れた姿勢です。

f:id:kenkoshido:20161219233917p:plain

9月1日は、背筋が伸びて猫背が治っていますが、右肩が前に捻じれ、まだ緊張が感じられます。

10月18日は、顔はまだ若干右に傾いていますが、両肩もそろい、身体の姿勢もよくなって、身体の緊張がとれてリラックスしています。

  中田君の経過写真を見ると、手当てや自己療法で身体の歪みが正されていくことが如実に分かります。

体の歪みが三叉神経痛を引き起こすのです。

歪んだことで、様々な負の生体反応が体内で起きるということです。

薬・神経ブロックなどなど、必要ありません。

身体をリフレッシュさせる幾つかのプログラムを消化してゆけば、克服が可能なのです。

中田君は若く新陳代謝も旺盛な年頃ですから、終息も早かったということは確ですが、年輪を重ねていても、根気さえあれば克服は可能でしょう。

半年でも、1年でも2年でもという心構えが必要な人もいるでしょう。

考えてみましょう。

三叉神経痛で病んでいる人をみると、長い年月、手先を酷使する仕事、働き尽くめ、家族間や職場のストレス、不自然な姿勢での作業、傷心の苦しみ、不規則な生活などに、骨盤の弱みを持つ体質、いわゆる「腰痛」経験者や腰痛で病んでいる人が多いのです。

稀に、骨盤が歪んでいても「自律神経失調症」に陥っていて、腰痛を感じない人もいます。

長い年月、身体を労わることなく生きてきた結果が、多くの人の三叉神経痛の原因ですから、時間がかかっても仕方がないのですが、人間は、早く早く治したいから、薬・神経ブロックなどなどに関わります。

その結果、多くの方が「痺れ感」などの副作用や後遺症を背負うことになっています。

西洋医学の手当ては「身体を健康にする」手当では絶対ないことを、肝に銘じてください。

中田君は、私の指導を守り、月に何日かの手当てを受けることで、三叉神経痛を乗り越えました。

集中治療も必要ですが、自己療法を学び、毎月幾日か通い、身体の歪みを取るという治療方法も効果があることが解りました。

今回は身体の歪みが正される経過をまとめて紹介しました。

正されることで、三叉神経痛も消えていくという事実です。

三叉神経痛でお悩みの方はメールでご相談下さい。

       平成28年12月  高橋健康指導センター 高橋純一

 メール j-t@mx1.avis.ne.jp

[mx1の1は、l(エル)ではなく数字の1ですのお間違えないようにしてください]

☎ 026-224-9070 fax026-224-9072

 

 

 

三叉神経痛の痛から逃れる、薬・神経ブロック・手術・放射線を選択する前に先ず、あなたが一番にやらなければいけない手当てとは!

国民の多くが西洋医学が一番信頼できる医学と考えています。

当然、国家が認めた医学ですから、主流をなすのは当然です。

 しかし、私は体質の悪い人生経験から、次のように西洋医学を捉えています。

 「西洋医学に身を任せる病気と西洋医学では解決ができない病気があるという事実です。分かりやすく言えば、西洋医学の得意な分野と西洋医学の苦手な分野があるということの事実を分けて認識しています。」

 何でもかんでも、医師の世話になると、苦しみから逃れられないばかりでなく、西洋医学の持つ「副作用・後遺症」に悩まされた人生を送ることになるということもあるということです。

最悪「医療過誤」により、夭折(ようせつとは若死にのこと)を迎えることになります。

 この私の考え方を、医師でも唱えている方がいるのです。

これらの本を読むと「医療」の本質が理解できるでしょう。

f:id:kenkoshido:20161130064653p:plain

f:id:kenkoshido:20161130064749p:plain

f:id:kenkoshido:20161130064814p:plain

「悪医」は医師であり作家の、久坂部羊さんが書かれた本ですが、医療の現実を現しています。

「癌」は国民の二人に一人がり患して、三人に一人が亡くなる病です。

その治療の現実には「特効薬」は存在していません。

あるのは「効果が期待できるという医療」の現実です。

死から逃れたい人間に対して「悪医」がのさばるおぞましい現実が存在します。

効果が期待できないことを知りながら、人の弱みに付け込んで「金儲け商売」に徹する医師、学会に論文を発表して「名誉」を得たいがため、新薬を大量に投与して「人体実験」にいそしむ医師も大勢いるのです。

この現実を国民は知らねば、り患した者は多額の医療費を支払わされる羽目に陥りながら、最後はさじを投げられ見放されるのです。

 

身の回りを見渡してください、ガンという診断から数年のうちに亡くなる方が、老若男女いるはずです。

それらの方は必ず「抗がん剤」を使用しているはずです。

「抗がん剤」は第一次世界大戦でドイツ軍が「マスタードガス」を使用したことがきっかけです。

ドイツ軍の医師が、ガス部隊にはガンが少ないことを感じます。

調べると、マスタードガスに抗がん作用があることが判明します。

以降、抗がん剤の開発に利用されています。

「毒をもって毒を制す」

健康で若い兵士にとってのマスタードガスは、がん細胞を弱らせる効果があったのです。

しかし、ガンに侵され体力の低下している場合の使用は、更に拍車をかけて体力を奪い、生命現象は急速に低下して、がん細胞は増殖します。

行きつく先は、お分かりですね!

「ガン」の特効薬はないのですから、罹患したら「死生観」を持ち対応することが大切であると、私は考えています。

それより大切なことは、ガンに罹患しない生活環境を学び実践することです。

健康に生きる生活環境を学ぶことは、結果として三叉神経痛も治すことに通じるのです。

「私は薬に殺される」は、急成長する企業の第一線やり手ビジネスマン福田実さんが、自分のり患した病について書いた本です。

「高脂血症」を健康診断で指摘され、医師の指示通りに服用した2種類の薬が合わさると、「横紋筋融解症」を引き起こす副作用を持っていたのです。

 その病は横紋筋という筋肉が衰える特徴を持っていますから、「筋肉がやせ衰え」職場復帰どころか、生死を危惧する事態に陥ってしまった内容です。

医師を告発しましたが、医療訴訟の壁は厚いという内容です。

薬は全て副作用を持っていますが、薬の副作用について国民の多くは危惧を感じていません。

この本はそのような「のうてんき」な日本国民に警鐘を鳴らしてくれます。

日本人の多くは、為政者(政治家)や企業家から観たら扱いやすい人種と私は見ます。

つまり、部門外のことは専門家任せで、自分から意思決定する知識を吸収しようとしないからです。

  これだけは言いたいので述べますが、国民の多くが服用している「高血圧」の薬(降圧剤)も副作用があります。

医師は「血管が切れたらどうしますか!」と「脅し文句」で服用を迫ります。

そして一生涯飲み続ける必要があると念を押します。

その行き着く先は「肝臓がん」です。

血管が切れて死ぬのか、副作用としての肝臓がんで死ぬこともあります。

 あなたはどちらを選びますか?

私は、血圧が上がっても「具合が悪くなければ」服用しません。

でも、手をこまねいてもいません。

「体の硬い部分を緩める努力をして、血管をやわらげるオメガ3系の亜麻仁油・えごま油、青背魚を食します。そして、根昆布と干しシイタケの出し汁を服用します」。

玄米菜食を心がけ、腹8分目から7分目、最低60回噛んで食します。

この療法は効果がありますが、私は血圧が高くないのでお試しはできません。でも、私の助言を実行した方は、効果が出ています。

降圧剤を止めることができているからです。

 さて、医療の副作用について触れましたが、三叉神経痛の原因は「体の歪み」から起きるのです。

f:id:kenkoshido:20161130065622p:plain

体の歪みをとる手当や運動法を実践していくと、痛みは消えていきます。

私はそのような指導をして成果を上げています。

しかし、私の指導を守ることができる人であることは絶対条件です。

手当ての時間とか、運動法の実践がカギを握っていることは確かですが、この病は、西洋医学に頼る病ではありませんから、西洋医学に関わらないほうが無難です。

 繰り返しますが、西洋医学に深くかかわりを持つと、副作用や後遺症に侵される危険性が大となります。

  三叉神経痛の「薬」は痛みを取るために服用しますが、効果が次第に薄れるため増量を余儀なくされます。

薬の怖さは副作用で「肝機能」に注意を払う必要があります。

 なぜ、薬を増量しないと痛みが取れなくなるのでしょう?

簡単です。

三叉神経痛を引き起こす原因が悪化したということです。

西洋医学の治療法は、三叉神経痛の原因を取り除く治療ではないのです。

ここのところを、患者さんは理解しなければなりません。

痛みが強いから、一時的に薬に依存することは間違っていません。

しかし「だらだら」とそのまま薬に依存しても「原因」は解決ができていないため「坂道をころがり落ちるように、身体の歪みが増し、筋緊張が進行してゆくのです」。結果として、薬を増量しないと痛みが引けないのです。

ここのところを、理解しなければならないのです。

 薬服用量が限界に達するか、効果が期待できなくなると多くの医師は「神経ブロック」を勧めます。

神経ブロックにも幾通りの治療法が存在しますが、神経を麻痺させるか何割かの神経を破壊する薬を、注射針を顔面に刺して処置をします。

副作用が必ず出ます。

顔面の「痺れ感・知覚消失」、或いは、口角(唇の端)の感覚が麻痺して唾液が垂れるという事態もあります。

 その療法でも効果がないと「手術」を勧められます。

f:id:kenkoshido:20161130070107p:plain

 後ろ側から首の頭に入った「脳脊髄神経」がはいっている脳幹という部分から、

三叉神経は顔面に向かって出ていますが、その出口で三叉神経繊維に触れている血管をはがすという手術です。

血管をはがすことで効果がある方と、まったく効果がない方に分かれます。

効果があっても「再発」が当たり前です。

何故、一時的に痛みが引けても再発するのでしょうか?

簡単です。

「坂道を転がり・・・・・」

先に説明したことと同じです。

 その後は「放射線・ガンマナイフ」を勧められます。

ガンマナイフは、三叉神経線維の何割かを破壊する療法ですが、効果は手術と同様でしょう。

当センターに来られた患者さんの話から分かるのです。

最後の綱「ガンマナイフ」は、放射線障害の危険性が大です。

福島の放射能被爆を考えれば分るでしょう。

放射線は、レントゲンに見るように、私たちの身近に存在していますが、その放射線の副作用は「癌」を引き起こす筆頭なのです。

その怖い放射線を医療関係者は、医療目的で使いますがガン体質の方には最悪です。

 

私は、ガンマナイフを使用したことで「脳浮腫」にり患して、命を落とした方のお世話をした経験があります。

医師を信じて、医師の言われるままに「三叉神経痛」の治療をした結果の出来事です。

発症してから10年の歳月、痛みを取るために奔走した結果です。

 

これらの西洋医学の治療法は、痛みを緩和する治療ですから、くどいようですが、根本療法ではないのです。

それらの西洋医学の療法をする前に、あなたがやるべき手当は、シンプルです。

身体を健康にしましょう。

 1、三叉神経痛の本質を知り、乗り越える勇気を持ちましょう。

2、体の歪みを取るために、骨格を矯正しましょう。

3、身体の緊張、筋肉の硬い状態を解消するために、ストレッチを学び実践しましょう。

4、正しい生活習慣を学び実践しましょう。

5、血液を浄化し健康を維持する食事療法を学び実践しましょう。

 

 体の歪みは手当てを受けること、運動法の実践で改善されます。

「時間はどのくらいで治りますかと質問を受けます。

何年患ってきたかということ、身体をいたわる生活をしてきたかということが関わりますが、過去のことは言っても仕方ありません。

これからどう健康体を築くために、自分自身を磨く努力ができるかでしょう。」

私の指導の利点は、身体全体を健康体にするということです。

三叉神経痛もよくなる暁には、身体全体が健康に生まれ変わり、風のように動くことができるでしょう。

三叉神経痛は、あなたの生涯を満足に満ちたものにするために、あなたを試していると考えることができます。

 

「12年病んだ三叉神経痛を12回の施術でほぼ克服した体験談です」

県内在住の患者さんですが、発症は平成16年です。

痛みの期間は11月から翌年4月頃まで、暖かくなると気にならなくなるそうです。

多くの三叉神経痛の初期の状態で、寒い季節に発症します。

痛みは左側の頬から左唇までの領域で、常にピリピリと痛みが出ています。

テグレトールを200mg服用してきました。

平成25年には「星状神経ブロック」を30回実施したがまったく効果がなかったそうです。

その後痺れ感もピリピリの痛みに加わることになったそうです。

 

毎年5月以降は痛みが和らぐのに今年は痛みが消えません。

テグレトールを200mg服用しても辛い日が多くなり、医師には増量を勧められましたが、8月の検査で「肝機能」の数値が上がり、危機感を感じていたところ、当センターを見つけて来られました。

 仮名、小沢さんは腰が悪いのです。

勤務先は総合病院で一日中歩き回る仕事で疲れるそうですが、時々「ギックリ腰」をおこすそうです。

 初回の骨盤の狂いを解説します。

下の骨盤模型を参考にしてください。

A 右足が短いので単純に右「仙腸関節」の亜脱臼です。

B 右仙腸関節がヅレて上方に変位しているので、右腸骨も右上方変位しています。左右腸骨に画版を当てると(模型の赤線の部分)右が上がっています。C 左右坐骨にも画板を当てると、右側が上方に上がっています。

右仙腸関節亜脱臼が身体に歪みを引き起こし、上半身に影響を及ぼしています。

f:id:kenkoshido:20161130070426p:plain8月10日初回の写真が右、左は11月26日の写真です。

初回は顔がやや右に傾斜していますが、左は傾斜が治っています。

左右の肩の不揃いはまだ残っていますが、初回よりは改善されました。

f:id:kenkoshido:20161130070617p:plain

小沢さんは今年の8月10日から、毎週一回の手当てを受け、12回でピリピリ感はほぼ消失しました。

痺れ感はまだ残っているそうですが、かなり改善したとのことです。

本人のコメントです。

「今までは仕事中に腰がギックとなると、その後辛くなったが、この頃はギックとなりそうにはなるが、ギックとならなくなった。

腰の心配がなくなったら、三叉神経痛も消えてきた。

何十年も病んできたので、じっくり腰を据えて健康になるために頑張ります。」

 

三叉神経痛でお悩みの方、お気軽にご相談ください。電話でもメールでも結構ですが、メールでの相談ができる方はメールでお願いします。

 

平成28年11月29日

メールアドレス j-t@mx1.avis.ne.jp

[mx1・・・エム・エックス・数字の1です。1をエル(l)間違える方がいますのでご注意ください]

☎ 026-224-9070

fax  026-224-9072

腰痛患者さんは三叉神経痛に罹患しやすい理由について考察する

 三叉神経痛の患者さんと関わりをもって感じることは、先ずほとんどが腰痛の経験があるか、腰痛持ちです。

稀に腰痛を感じたことのない方もおられますが、骨盤の状態を観察すると、骨盤は狂っています。

でも本人は感じていないのです。

でもこのようなことは、三叉神経痛以外の不調で、私の健康指導を受けに来る方の中に見受けられる、一般的な事柄です。

 何故、骨盤に狂いがあっても腰痛を感じないのでしょう。

私は生まれ持った体質の原因が一つあると思いますが、その問題を解説する前に、腰痛の原因を学ばないと話が進みません。

腰痛はなぜ起こるのか。

 現代医学にも、東洋医学にも、また、様々な各種健康法において、いろいろの腰痛の原因が唱えられています。

それらの主張は一部理解できるところはありますが、私は腰痛の原因を次の様に捉えています。

先ず「腰痛」とは、腰の周辺に出る痛み・鈍痛・痺れ・違和感です。

「ギックリ腰」のような強烈な痛みも腰痛です。

また、お尻から足先にかけてでる痛みや痺れ感覚などは「坐骨神経痛」と言われますが、骨盤の狂いの結果として出るので腰痛のなれの果てと考えることができます。

 腰痛は、次の図に見るように「骨盤内・仙腸関節」がズレること、亜脱臼を起こすことから始まります。

   ①

f:id:kenkoshido:20151218175741p:plain

          

 

   ②

  f:id:kenkoshido:20160914105102p:plain

   ③ 

f:id:kenkoshido:20160914105942p:plain

①の矢印の先の割れ目が「仙腸関節」です。

②は腸骨と接する仙骨の仙腸関節面ですが、関節の種類では「平面関節」と言われ「のっぺらぼう」の関節です。

③を参考にすると分かりやすいと思いますが、関節面が「平ら」ですから、左右前後に動く関節です。

骨盤の左右に一対存在して、歩くときに重心をのせて「微妙に動いて」身体のバランスをとる役割を果たしている重要な関節です。

この関節が関節の可動範囲を逸脱してズレる(亜脱臼)と骨盤周辺に問題が派生します。

いわゆる「腰痛症状」です。

何故、仙腸関節がズレると腰痛が派生するのでしょうか。

 関節とは、人が動きを作る時に動いて目的を達成できる役割を担っていますが、一つの関節だけでは目的を果たせません。

幾つかの関節が協調して動くことで、初めて目的が達成されます。

例えば、椅子に座って、目の前にあるコーヒーカップを手でつかんで口に運ぼうとした場合を考えてみましょう。

「先ず、肩関節が動いて腕がカップに向かいます。当然肘関節も伸びます。

そして手首の関節を動かして、親指と人差し指の関節が協調して動くことでカップの取っ手を掴み、肩関節を含めた多くの関節の共同作業で口元にカップを運ぶことができます。

日々行われていることですから、想像すると皆さんお分かりいただけるでしょう」。

本題に入ります。

仙腸関節は歩きを作る時に動きます。

「重心移動」の図を参考にして下さい。

右足を前に出します。

f:id:kenkoshido:20160914114722p:plain

このとき「重心」は左仙腸関節にのります。上半身の体重も一瞬左骨盤にのりますが、左仙腸関節が正しく働けば、バランスをとって、右足が空を切って前に出ます。

今度は重心が右仙腸関節に乗りますが、重心は必ず、腰骨の最下位にある腰仙関節を経由しますから、腰仙関節も非常に大切な関節です

その繰り返しで人は颯爽と歩くことが可能なのです。

歩く行為の時、仙腸関節を中心として、腰仙関節・股関節・膝関節・足首の関節・足先を構成している関節多数が協調して働いていて動くことが可能となります。

所が、仙腸関節にズレが出ると歩くときに微妙に「バランス」がとりにくくなります。

 例えば、右仙腸関節にズレが出ると、左足を前に踏み出す際、不安定になるため、関節を動かす「筋肉」に無理がかかります。

この無理が重なると次第に筋肉は疲労して硬くなります。

「自動車の後輪のタイヤを例にとります」。

f:id:kenkoshido:20160914114931p:plain

右側のタイヤの空気圧が30%少なくなったらどうでしょう。

左のタイヤに負担がかかり、そのまま動かしていると左のタイヤが摩耗して痛んできます。最悪両方とも痛んで運転がふら付いて危険な状態になります」。

仙腸関節にズレが起きると、足の動きを司る腰骨周辺の筋肉がまず一番疲労します。

その筋肉は「脊柱起立筋」といいますが、腰仙関節の動きを司る筋肉で、その筋肉が硬くなり痛みを感じるようになります。

これが「腰痛」で、腰の周辺に起きる症状です。

この腰痛を正すためには「仙腸関節」のズレを正すことが先決です。

私は「仙腸関節調整」という整体でズレを正します。

仙腸関節がズレていても痛みを感じない理由

 骨盤周辺の筋肉が柔らかい10代の子供達、また、女性は体質的に筋肉が柔らかいので、少々のズレでは痛みを感じないという特徴があります。

しかし、60歳を超えてくると加齢とともに、筋肉量の減少や柔軟性の低下から痛みを感じる人が多くなる傾向にあります。

仙腸関節はどうしてズレ(亜脱臼)るのか?

先ほど説明した骨盤の図を見てください。

骨盤の左右腸骨の背中側には「脊柱起立筋」が付着しています。

この筋肉は背筋を伸ばし姿勢を正しく保ちます。また、身体を回旋させたり、前屈後屈にも関与します。

骨盤の前には、太ももを持ち上げ足を動かす「腸腰筋」が存在します。

この筋肉は腰椎の1番から出発して、腸骨筋と一緒になって大腿骨の内側に付着しています。

f:id:kenkoshido:20160914115243p:plain

歩くときには必ず使われる筋肉ですから強靭な筋肉群です。

この二つの筋肉は腸骨に付着して、動きを司るところに注目してください。

この二つの筋肉群は人が動く際には必ず使われる筋肉ですから、疲れやすいという特徴があります。

その疲れが蓄積して限界を超すと、強く萎縮して「腸骨」を引っ張ります。その先に平面関節の仙腸関節が存在します。

関節面は「靭帯」というひもで簡単にはズレない構造になってはいますが、骨盤の前と後ろで、先の筋肉群の引く力が強いと、平面関節はズレやすいという側面を持っています。

筋肉は、不自然な姿勢で長時間作業する。重いものを持つことが多い。精神的負担が多い。不用意な転倒や事故。体力以上のスポーツの継続などで、強く萎縮します。

その結果として仙腸関節がズレるのです。

また、高齢になると、腰痛・膝痛を患う人が増加しますが、人生60年、70年生きたら、身体をリフレッシュする適刺激の運動は必須条件です。

運動量が少ないと、身体にある約400個余りの関節の動きが低下して、筋肉の動きが小さくなり、次第に筋肉量が低下することで、身体の柔軟性が失われて、関節が障害を起こすことになります。

その結果として骨盤が歪み、腰痛(坐骨神経痛・脊柱管狭窄症)・膝痛(変形性膝関節症)に侵されるのです。

身体を磨く大切さ

私は常日頃から、身体を磨く大切さを患者さんに説いています。

例えば、乗用車を例にとります。

車を買えば、6か月点検があります。

2年経つと車検があります(新車は最初3年)

車が雨などで汚れると洗車もします。

雪国では冬になると、スタットレスタイヤに履き替えます。

法的に決まっていることはやらなければなりませんが、そうでないことでも、車が安全に動くために、また、気分よく運転するために「手入れ」をします。

人も同じなのです。

ところが人は「健康に関心のある人以外」は、日ごろから身体を「磨く」ことは、余りしません。

散歩することや、ジョギング、スポーツジム、スイミング、また、特定のスポーツでも良いでしょう。

身体を磨とは、このように運動をして動物である自分の筋肉を鍛える、刺激することが大切なことなのです

そして更に大切なことは、運動していて、筋肉や関節に痛みや違和感が出たら、先ず骨盤のズレを考えることです。

多くは骨盤に問題が出ることで起きるからです。

薬でなく、骨盤を正すことで体に潤いと刺激を与えてリフレッシュさせて「磨く」ことです。

高齢者でも同じことです。

骨盤の歪みを正さないで、間違った手当をしているから、整形外科から抜け出せないのです。

仙腸関節がズレる結果起きる次の問題

仙腸関節は両側が同じようにズレることはありません。

必ず、右か左がズレます。

これは筋肉の緊張が左右で異なるからですが、身体の癖で強く緊張した側の仙腸関節がズレるということです。

するとズレた側の腸骨は上方に変位します。

写真を見てください。画版を両側腸骨に当てるとこれだけ左腸骨が上がっています。

当然左足がこれだけ短くなります。

しかし、仙腸関節調整をすると両足は揃います。

f:id:kenkoshido:20160214055748p:plainf:id:kenkoshido:20160214060109p:plain

f:id:kenkoshido:20160214055658p:plain

f:id:kenkoshido:20160927112405p:plain

仙腸関節調整を施術すれば骨盤の歪みは正されますが、その施術を受けるまでは歪んだ状態で生活をしていたということです。

骨盤にズレが起きると、骨盤の上に載っている背骨が曲がる性質があります。

それだけでなく、捻じれも加わります。

次の写真を参考にしてください。

左右の肩も水平ではありません。そして顔も傾きます。

f:id:kenkoshido:20160914120954p:plain

f:id:kenkoshido:20151218175449p:plain

f:id:kenkoshido:20151218175413p:plain

f:id:kenkoshido:20160914121243p:plain

 三叉神経痛の方は全員上半身が歪んでいます

 このブログで紹介した皆さんの写真を見ていただくと歪んでいることが確認できます。

しかし、上半身だけが歪むということはあり得ません。

骨盤の歪みが上半身に波及することを皆さん理解されたと思います。

そして、歪んだ骨盤で生活している内に、身体全体の筋肉が緊張して、血液循環やリンパ循環、自律神経の流れも低下して不健康な状態に陥っていくことになります。

三叉神経痛の方は特に、肩、首の筋肉が緊張しています。

この不快な情報は、常に脳に電気信号として伝えられます。

腰が痛いとか背中が張る。肩首が辛い。また、気分を低下させる辛い出来事。便秘などの情報も併せて大脳に伝えられます。

不快な情報が脳に伝わるとき、その信号が脳幹から出発している三叉神経節を刺激すると、三叉神経が興奮して痛みを出すこともわかっています。

三叉神経痛が発症する原因は幾つかありますが、身体の歪みが様々な形で三叉神経痛を起こします。

腰痛持ちの人が三叉神経痛に関わるという事実は、腰痛を克服すれば三叉神経痛も克服できるということになります。

当センターで長期間手当てを受けていると、腰痛は消えてゆきます。

呼応するように、三叉神経痛も治まってくるという事実があります。

体の歪みを正す自己努力で三叉神経痛は克服する

 腰痛を克服することは絶対の条件です。

しかし、長年歪んだ身体で生活をしてきてしまうと、ことは簡単にはいかない人も多く見受けられます。

一番大変なのは硬くなってしまった筋肉をいかに柔らかくするかということです。

筋肉を柔らかくするには、歪みをとる施術を受けることに加えて、ストレッチ運動を日々継続することが大切です。

 そして食事も大切です。

肉が好きな人は減らす努力が必要です。

なぜならば、肉や肉の加工品の摂取が多いと、肉自体の持つナトリウム、肉の味付けに使うナトリウムが多いために、身体が硬くなるという側面があるからです。

また、動物性の脂肪は「飽和脂肪酸」といい、細胞膜を硬くするといわれています。

タンパク質は植物性たんぱくや魚たんぱくに切り替えが必要です。

植物の脂肪、青背魚の脂肪は「不飽和脂肪酸」で、細胞膜を柔らかくしますから、動脈硬化予防にてきしているといわれる所以です。

肥満は腰に負担がかかりますから、腹8分目7分目の和食が最適です。

外食は食事のバランスが崩れますから、勤めている方はお弁当を持参が理想です。

食事指導や料理の指導もしています。

三叉神経痛の痛みは強烈ですが、身体が不健康だから痛みが出ているのです。

身体が不健康に陥っていることを、教えてくれていると考えることが大切です。

病気には必ず原因があります。

怒りを持って対応することは間違いです。

一時、薬を服用することもやむを得ない場合もありますが、できるだけ早く身体を健康体にして薬から離脱することが、健康を取り戻す条件です。

「百聞は一見に如かず]

健康な身体になるためには幾つかの条件があります。

当センターでは、懇切丁寧に指導させていただきますので、是非勉強においでください。

          平成28年9月 高橋健康指導センター 高橋純一

メール j-t@mx1.avis.ne.jp (mx1の1は数字です。l(エル)ではありません)

☎026-224-9070

fax 026-224-9072

 

 

 

 

身体の歪み・緊張した筋肉・精神的ストレスなどが三叉神経痛の原因

三叉神経痛の原因を、一くくりに述べれば精神的・肉体的疲労が97%でしょう。

後の3%は、脳内に発現した腫瘍などが原因です。

ただし、この3%は確かなデーターによるものではなく、私が関わった三叉神経痛の患者さんの中で、腫瘍が原因であった方の割合から推測した数字ですが、多くの三叉神経痛は「やるべきことをやれば」克服が可能であると言えます。

 

 やるべきことをやるとは、治るまで当センターで手当てを継続するということです。

しかし現実には、仕事を持っていれば長期間は困難でしょうが、短期間でも指導を受けることで症状が改善される方は大勢おられますから、指導を受けるメリットは計り知れないものがあると思います。

三叉神経痛を克服するために大切なことは、三叉神経痛の原因を理解することです。

今年に入って私の指導を短期間受けたお二人の状況を説明しながら、原因について考えてみます。

 

1、身体の歪(ゆがみ)みについて。

 お二人の身体を見ると共通しているのが、顔が右側に傾斜しています。

左右肩の高さも右側が下がっています。

男性は更に右肩が前方に捻じれて出ています。

顔面の〇印が三叉神経痛が発現している箇所です。女性は右頬と額で、男性は右額です。

上半身の歪みは、骨盤が歪み、骨盤の歪みが背骨を歪めているからです。

f:id:kenkoshido:20160506054219p:plain

本来骨盤に歪みがなければ、次のカットの様に正中線は真っ直ぐですが、骨盤内「仙腸関節」が歪むと、下のカットの様にバランスをとるために背骨がS字状、或いは逆S字状に歪むために顔が傾くのです。

f:id:kenkoshido:20160506054443p:plain

★仙腸関節が歪でいる証拠。

f:id:kenkoshido:20151218175741p:plain

仙腸関節は骨盤の腸骨と仙骨の間に一対存在する関節です。

役割は、立ち上がる時、歩く時など、左右どちらかの骨盤に重心をのせて動きをつくります。

この重心を乗せているのが仙腸関節で、ふら付かないで動きができるように微妙な調節をする関節です。

この関節が正常であれば、動きは素早く滑らかな動きができるのです。

ところが、仙腸関節は亜脱臼を起こし易いのです。

つまり、関節がズレてズレた側の腸骨が上方に上がってしまいますから、左右の足の長さが違ってしまいます。

お二人の足の長さを見てください。

f:id:kenkoshido:20160506054733p:plain

f:id:kenkoshido:20160506054921p:plain

f:id:kenkoshido:20160214060109p:plain

2人とも左足が短いですね。

骨盤模型の左右腸骨に画板を当てたカットを見ると、左腸骨が上がっているのがよく分かります。

これだけ骨盤が歪んでいることで上半身が歪んでしまったのです。

骨盤の歪みは「腰痛」の主因ですが、お二人とも腰痛の症状があります。

 

2、身体の柔軟性が欠けている。

次のカットは、大仏座りと前屈です。

柔軟性がないということは、身体全体の「筋肉」が硬いということです。

三叉神経痛の方は特に、肩・首が緊張しています。

f:id:kenkoshido:20160506055301p:plain

f:id:kenkoshido:20160506055355p:plain

当然「顔面」の筋肉も硬いということです。

顔面の筋肉が緊張していると「顎関節」に痛みや、噛み合わせが悪くなります。

お二人とも気になることがあると話されました。

 

3、疲労を常に感じる。

 お二人のお話を伺いました。

 女性は42歳、家族で商売をしているので余裕をもって休養する時間がない生活をして来たそうです。

肉体的に休養ができても、精神的には年中商売から離れられない状況だそうです。

平成25年に三叉神経痛を発症して、テグレトールを600mgから800mg服用することもあるそうですが、治まったり悪化を繰り返し、この4月からは起き上がることもままならない生活に陥り、テグレトールの外、精神安定剤・解熱鎮痛剤・潰瘍治療薬・漢方薬も処方されたが、症状は改善されず当センターを探したそうです。

MRIの検査では、脳幹の問題はないと言われたそうです。

 

 男性は60歳、海外の代理店の仕事をしているそうですが、終日パソコンとにらめっこで肉体的にも疲れるが、昨年11月に父親が入院してから看病等で大変になり、今年の1月に他界、更に、親交の深い友人2人急逝して、精神的に落ち込んでしまったそうです。

そして2月に入り、右眼の上から額にかけて「電気ショック」のような強い痛みが終日何回と出るようになり、鍼や整体の他、片頭痛薬・解熱鎮痛消炎薬を内科医に処方してもらったが効果がなく、当センターを探しあてたそうです。

 本人は「三叉神経痛」だとインターネットの情報をみて確信しているが、医師に三叉神経痛と診断されると、神経ブロック・手術・放射線などの治療を勧められるので、その前に当センターで治るのであれば、治したいと考えたそうです。

 

4、三叉神経痛の主因

骨盤内「仙腸関節」の亜脱臼が身体の歪みの主因ですから、この亜脱臼が問題です。

では、亜脱臼はなぜ起こるのでしょう。

原因は、骨盤に付着して身体の様々な動きを司る筋肉群の疲労なのです。

筋肉は、伸びたり縮んだりして身体を動かします。

動かすためには筋肉は、両端がどこかにつかまっていなければなりません。

これが専門用語で「起始・停止」といいますが、骨盤に付着していて、仙腸関節をヅラす筋肉は、背中側の「脊柱起立筋」お腹側では「腸腰筋」、身体の横では「臀筋」です。

脊柱起立筋は、体を伸ばす・捻じる・横に倒す時に主動する強靭な筋肉群です。

腸腰筋は、歩く時に太ももを上げる・前屈するときに主動する強靭な筋肉群です。

臀筋群は、股関節を内側・外側に動かし、歩く時お尻が下がらない様に支えます。

f:id:kenkoshido:20160506062545p:plain

人体の大小さまざまな骨は200余り、関節はその倍存在します。

関節を動かす筋肉も相当な数ですが、筋肉は、肉体的精神的疲労が溜まると「萎縮」する、縮むという性質を持っています。

その萎縮が一定のレベル以上に萎縮すると、強く付着点の骨を引っ張るのです。

骨盤に付着している先ほどの三つの筋肉群は強靭な筋肉ですから、その筋肉が萎縮すると骨盤は不安定な状態に置かれます。

人は利き足、利き手がありますから、疲れがたまりやすい側の筋肉が先に強く萎縮しますから、どちらかの仙腸関節がヅレるということです。

 

5、仙腸関節がズレることで起きる問題。

①バランスが不安定になるために、骨盤周辺筋肉が頑張ってふら付かない様に支えますから、通常の数倍のエネルギーを使います。

結果、筋肉は疲れて神経・血管を圧迫して腰痛を感じるようになるのです。

 

②バランスをとるために、仙骨の上に乗っている背骨が曲がり、頭と体の中心線を守ろうとします。

当然、左右肩の平行が失われ、顔も傾斜するから、肩首の筋肉群に負担が及び筋萎縮が進みます。

肩首の筋肉が一定レベルを超えて異常に萎縮すると、その不快な刺激情報が三叉神経節という神経細胞体に伝わり、三叉神経を刺激して痛みがでることも考えられます。

 

③骨盤の歪みは、脳脊髄液が入っている脊柱管を歪めることで、液の循環に影響が出ます。

その影響が、顔面の後ろに位置して、三叉神経線維を顔面に送り出す頭蓋骨の一つ「蝶形骨」に歪みをおこします。

次のカットが蝶形骨です。

f:id:kenkoshido:20160108124108p:plain

蝶が羽を開いた形をしていますが、この骨は骨盤の仙骨が歪むと、同じように歪むといわれています。

つまり、骨盤の歪みが脳脊髄液の循環に影響して、蝶形骨が歪むことで、この骨を貫く、上眼窩(か)裂を通る眼神経が刺激されると、眼から額に、正円孔を通る上顎神経が刺激されると頬から上顎に、卵円孔を通る下顎神経が刺激されると下の歯ぐき周辺に痛みが発現すると考えられます。

その根拠として、三叉神経痛は「顔を下に向けた時」或いは「首を不用意に動かした時」に発現することが知られています。

つまり、微妙に歪んでいる蝶形骨が、顔の動かし方で微妙に動き、刺激されやすい三叉神経繊維が刺激を受けて痛みが発現すると考えられます。

 

6、まとめ

 精神的肉体的疲労が筋萎縮をひき起こすと、その影響で骨盤が歪み、次第に身体全体に歪みが波及していきます。

歪みは、更に筋肉の緊張を招き、体の柔軟性が失われることから、血液循環、リンパ循環も停滞気味になり「疲労」が蓄積します。

疲労の蓄積は「神経」を鈍麻にさせますから、自分の身体の状態が自分で解からない神経失調症という不健康な状態におちいります。

神経が失調した人に限って、就寝が遅いのです。寝つけないから夜更かしになるのです。

更に睡眠不足で体調は悪化してゆきますから、三叉神経痛も次第に強くなります。

 

骨盤の歪みと三叉神経痛の関係など、多くの方は考えられないでしょうが、骨盤を正し、身体の緊張を取り、早寝を心がけ、腹8分7分の和食を心がけ、柔軟体操をしてリフレッシュして、病気は疲労が原因と理解出来れば、疲労をとる生活をこころがけていると、三叉神経痛は次第に消失してゆきます。

三叉神経痛の痛みは強く「自殺」を考える人もいます。

それほど辛い病気ではありますが、原因を理解すれば怖いことはありません。

「やることをやる人」には女神が微笑みます。

 

今回紹介した男性は3日間、女性は5日間の健康指導でしたが、帰られてからメールで連絡がありました。

その内容をそのまま掲載します。

男性

「髙橋健康指導センター  髙橋 様 お世話になります。 今月(4月)5・6・7日と3日間、三叉神経痛の治療のため訪問した近藤です。 その切はお世話になりました。ありがとうございます。 その後の様子をお知らせしたいと思いメールをいたします。

4月5日長野を訪れるまで、そして3日間の治療中も、毎日数回は右前頭部に激 痛の三叉神経痛が起きていました。 3日間の治療が終わり帰宅した夜、それまでの強い痛みとは変わってビリビリす る感じの軽い痛みが数回立て続けに起きました。 そして、それ以来、今日(4月)18日に至るまで、激痛の三叉神経痛は一度も起 きず、 2-3日に一回、忘れた頃にビリビリする軽い痛みが起こる程度です。 先生の指導に従い、身体のストレッチや野菜中心の食事にもなるべく留意して、 生活しています。 長時間座ったままのパソコン作業をやめるため、立ってパソコンをするようにパ ソコン・机の高さを変更しました。

 

ただ立ってやってると短時間で腰 が痛くなります。 立った姿勢でのパソコン作業は結構腰に負担かなと感じますが、腰が痛くなると作業をやめるので結果作業時間は短くなりまし た。 骨盤・背骨のズレは簡単に治るとは思えないので、がんばって少しずつでもストレッチを続けていきたいと思っています。  以上、ご報告いたします。 また時間を作って長野に行きたいと思っていますので、その時はまたよろしくお願いします」

 

女性

「先日は、親身になって治療していただいて、ありがとうございました。 帰宅してからも、先生に教えていただいた体操を毎日コツコツとやっています。 相変わらず痛みはありますが、テグレトールは1日3粒におさえられています。 このままテグレトールの量が減ったら嬉しいです。食事にも気を使うようになってきました、体が軽くなった気がしています。 先生の所に行くまでは寝たきりでしたが、火曜日から仕事にも復帰しています、気持ちも軽くなったので、少し痛むぐらいで落ち込む事も無くなりました、ありがとうございます」

 

三叉神経痛の悩みだけでなく、身体の不調で悩んでいる方はご相談ください。

解決策は必ずあるものです。

躊躇していると機会を逸してしまいます。

手遅れになると良くなるものも難しくなります。

                               2016年5月

                     高橋健康指導センター   髙橋 純一

大学病院は怖い、ぞんざいな手当てで苦しんだ体験

 

西洋医学における三叉神経痛の治療の順番は、1番「薬の服用」、2番「神経ブロックの注射」、3番「脳幹の手術」、4番「ガンマナイフ(放射線)」による治療が主たる手当です。

つまり、1番の手当をして効果が上がらないなどの状態が続くと、2番の方法を勧められます。

しかし、これらの治療法は「根本療法」ではなく、痛みを軽減することを目的に行われる治療法ですから、再発の確率が高いのです。

当センターに訪れる多くの方は、1番の手当の方が多く、2番、3番、4番の手当に疑問や恐怖心を抱いて、身体に害のない自然な手当を求めて来られます。

しかし、2番以降の手当てを受けた方もおりますが、その方の多くに後遺症が残っています。

後遺症の1番は「痺れ感」です。

強く出ている方は「汁もの」などが、口角から漏れてしまい苦しんでいます。

 当センターの手当で三叉神経痛の痛みは消えても「痺れ感」は消えないのが実状です。

後遺症として「痺れ感」は2番以降の手当てを受けた方の多くに見られます。

 さて、「ぞんざいな手当」とは、次の方の体験を紹介します。

9月の連休を利用して14日から16日まで3日間、娘さんに伴われて鹿児島県から来られた三沢(仮名)さん71歳です。

三沢さんが嫁いだのは「製材業」を営む家でした。

昔は今のように機械化が進んでおらず、運ばれてくる丸太を担いでの仕事を長年したそうです。

その力仕事をこなしてきた身体でしょう。筋肉質の均整のとれた身体つきで   

すが、肩の筋肉は非常に発達をしていて緊張も並みではありません。

上の写真から、正面写真、右骨盤の変異、次が骨盤を調整後の写真、次がうつ伏せで、骨盤の左右の腸骨の同一地点に画板を当てた写真、最後が骨盤腸骨に画板を当てたと分かりやすく説明した図です。

先ず、三沢さんの正面写真ですが、三叉神経痛の方の特徴である「顔の傾きや左右の肩の不均衡」がありません。

そして骨盤は「右側仙腸関節」の亜脱臼は相当ですが、調整すると即座に調整

f:id:kenkoshido:20160331045113p:plain

f:id:kenkoshido:20160331045546p:plain

f:id:kenkoshido:20160331045639p:plain

f:id:kenkoshido:20160331050339p:plain

f:id:kenkoshido:20160214055915p:plain

でき左右骨盤が整いました。

私は経験上から、このような身体の歪みが顕著でない方は、三叉神経痛の治りは速いと感じました。

また、朝食時に痛みが出るが、それ以降は出ないというのです。

これは骨盤が亜脱臼を起こしているので、身体全体に常に無理な負担がかかることから、筋肉が緊張する状態にあります。

更に、寝ていると動きがないために、筋肉はより緊張します。

そして肩から首の筋肉は「丸太を担いだ」過去の力仕事の為に、相当な筋緊張があることも加わって朝が一番硬いので、朝食時に問題が出るのですが、それ以降は身体を動かすことで、筋緊張がとれてきて痛みが出ないという原理です。

そして私が思った通りの3日間となりました。

 三沢さんは30歳頃から数回「ギックリ腰」を起こし、今回も腰の状態はよくないそうです。

三叉神経痛は65歳の頃、時々右臼歯の歯茎に刺すような痛みが発現します。

私立病院での診断で三叉神経痛と診断されたのでしょう「テグレトール」の処方を受け服用しますが「めまい」が酷く、また「吐き気」もでて服用を中止します。

痛みは不定期なので、酷い時はひたすら我慢して過ごしていましたが、我慢にも限界があり、68歳の時に大学病院を受診します。

大学病院では各種検査をして「右下顎の臼歯3本が変だ」ということから、抜歯しますが痛みは変わりません。

無駄な抜歯でしたが、「謝罪」の言葉もありませんでした。

現在も抜歯したままになっています。

そして「三叉神経痛」かも知れないと言われ、ブロック注射を右顎関節あたりから、痛みのある下顎に針を刺しての手当(熱凝固?)を受けます。

その後1ヶ月ほどは焼けただれるような痛みが続いたそうですが、口の痺れとビリビリ感、舌のザラつきの副作用が今日まで続いているそうです。

そして、この頃になって朝食時に6年前に味わった「エグれるような痛みが」再発してきたことから、当センターで指導を受けたいと来られたのですが、腰も痛いと訴えられていました。

 大学病院とは「研究する機関で治療する機関ではない」という話を聞いたことがあります。

新しい治療法や新薬の臨床試験を行う機関であることから、試験の対象となるのでしょう。

大学病院とは最新の信頼できる治療をしてくれるところであると、多くの方が妄想しています。

妄想の結果が、三沢さんは抜かれなくもよい臼歯を抜かれ、更に新しい治療法・・・?により副作用に見舞われてしまいました。

三叉神経痛の根本原因が不明の中で、「痛み」のみを緩和する手当てに奔走する余り、様々な薬剤を用いる手当ての結末は「副作用」による新たな苦しみを生むのです。

 ところが私の手当ては「根本療法」です。

常々私が申し上げていることは、三叉神経痛は身体の歪みから、筋肉が過緊張を起こし、その結果、血液循環が低下して疲労が回復しない状態の中で、更に身体を使うことから筋緊張が限界を越すことで、顔面を支配する三叉神経に痛みが発現するのです。

多くの方は、顎を動かす「咀嚼筋群」の過緊張ですから、食事をするとき、歯磨きをするときに痛みがでます。

そして骨盤の歪みは100%です。

骨盤を正し、身体の筋緊張を解消する手当てを継続すれば、次第に疲労が改善して元気な身体に戻れるのです。後は時間の問題で、三叉神経の痛みは解消してしまうのです。

死にたいと思うほどの痛みでも、時間が来れば消えてしまいます。

 三沢さんは一回の手当てで、腰の痛みがとれました。

2日目、朝の朝食は余り痛みがなかったそうですが、朝方頭痛に見舞われたようです。

3日目、痛みは消え身体が軽くなったと大変喜んでおられました。

 三沢さんに三叉神経痛以外の今日までの体調を伺うと、次のような自覚症状がありました。

*同じ姿勢が維持できない。*身体を延ばせない。 *居眠りをする。 

*寝付きが悪い。

*過緊張。 *イライラ(そわそわ)。*ヒステリー。 *ストレス。 

*頭痛、頭重。*首がいたむ。 *肩こり。*痰がよくでる。 *腰痛。 

*膝が痛い。 

*足がつる。*虫歯。 *涙目。*肌荒れ。*吹き出物。

 骨盤が亜脱臼を起こした中での日常生活は、如何に身体全体に負担を被るかということです。

骨盤が整えば、これらの不快な症状は次第に消えて行きます。

但し、3日間の手当てですから、私としては不安は残りました。

でも1週間後、素晴らしい手紙が届きましたので掲載させていただきます。

「拝啓、先日は、母娘共々治療していただき、本当にありがとうございました。(娘さんも腰が痛いと言うので手当てしました)

父が病気で亡くなった悲しみと、誰にも分かってもらえない痛みとで、ここ数年、笑顔も減り、苦しんでいる様子を見てきました。

今回、先生に御世話になり、びっくりするぐらい、明るい表情で話す様子を見ることができ、そして何より、体(肩)が軽くなった、腰も痛くなくなったと言って喜ぶ母の姿を見て、先生の所に連れて行ってよかったなと思っています。口の痛みは、今は落ち着いています。

ただ、ブロック注射をする前の、あの激痛に苦しんでいた姿を思い出すと、またいつか、痛みが出てしまったらどうしよう・・・と心配しています。

母は、先生が最後に話された言葉「体操を続けていればもう痛みが出ない」という言葉が支えになり、はりきって体操をしています。

私としては、もっと先生の所に長期間通わせたいと思っていますが、今は母のやる気、頑張りを見守っていきたいと思います。

(私も腰の痛みが、以前とは大分よくなってきています)

先生の治療を受けたり話を聞いたりしている間、ブロック注射をして、苦しむ前に先生の所に来れたらよかったのにと、何度も頭を過りました。(過ぎてしまったことを言っても仕方がないのですが・・・)

もし、また痛みが出るようなことがあれば、また治療に伺いたいと思っています。

その時は、どうぞよろしくお願いします。本当にありがとうございました。敬具」

心和むお手紙をいただきましたが、これが真実です。

 娘さんが言われたのですが「母は身体を動かさずにはいられない人で、今は製材の仕事はしていないのですが、製材所の草むしりや、細々とした後片づけなど毎日するのです」と、三叉神経痛が出ているのに、身体を休めることの重要性が分からなかったのです。

今まで蓄積した疲労により身体が歪んで三叉神経痛が一触即発の状態であったのに、身体をゆっくり休めることを怠った結果三叉神経痛が発現したのです。

「ゆっくりした生活を心がけてください」と、事細かに生活の仕方を指導しましたから、良い結果が出ているのでしょう。

幸運をお祈りしています。

                高橋健康指導センター 髙橋純一

テグレトール(三叉神経痛薬)から逃れる自然療法で頭すっきり

 三叉神経痛に罹患すると処方される定番が、カルバマゼピン系の「テグレトール」です。

f:id:kenkoshido:20160214055345p:plain100mgから処方されますが、効果の良否で800mg、更に効果がないと1200mgまで処方される方もいます。

薬はすべて副作用をもっていますから、服用しないことに限りますが、三叉神経痛の痛みは半端でなく、発作的に痛みが発現するため、痛みが出たら治まるまで動けません。

働き盛りの環境にあれば服用なしに生活は出来ないでしょうから、仕方ないことです。

しかし、カルバマゼピン系薬は非常に強い薬ですから、早めにおさらばする方法を講じないと、肝機能に重大な問題が生じる恐れがあります。

そればかりでなく「ふらつき、目まいから転倒しての骨折・眠気、記憶力の低下で仕事に集中できない、あくびが出やすく対人的に困る・反射運動能力の低下や眠気のためのケアレスミスや交通事故・言語障害(言葉がはっきりしない)・手のふるえ・食事が不味く便秘症」などを多くの方が訴えましたが、副作用はまだまだあります。

★重大な副作用(お薬辞典から)

①皮膚粘膜眼症候群(スティブンスージョンソン症候群・中毒性表皮壊死融解症)体中に紅班ができ、発熱や口腔粘膜の症状を伴ない、生命を脅かされる。

②再生不良性貧血など、赤血球・白血球・血小板が減少して出血しやすくなり、様々な症状がでる。感染症に侵されやすくなり生命がおびやかされる。

③発熱・せき・呼吸困難(ぜん息)、間質性肺炎が起きることがある。

④急性腎不全のため、腎臓機能が低下して身体の内部環境の維持が低下し様々な合併症が誘発される。

⑤肝機能障害から劇症肝炎に移行して生命がおびやかされる。

⑥リンパ節が腫れ、発熱・発疹・関節痛・白血球減少がおきることがある。

 白血球の減少により感染症に罹患しやすくなる。

⑦血栓塞栓症がおきるとことがある。心臓に起きれば心臓麻痺、脳に起きれば脳梗塞となる。

⑧抗利尿ホルモン不適合症候群が起きることがある。

 抗利尿ホルモンの調節機能が低下することで、体内の水分が増えて血液環境が悪化、意識障害を伴う。

⑨無菌性髄膜炎(発熱・頭痛・悪心・嘔吐・意識混濁)がおきることがある。

⑩悪性症候群(発熱・意識障害・無言症・強度の筋緊張・嚥下困難・瀕脈・発汗)がおきることがある。

⑪うっ血性心不全など心臓機能が低下して血液を送り出す力が弱るために、肺や末梢の組織にむくみが生じ、生き苦しくなることが有ります。

⑫アナフイラキシー反応(全身のアレルギー反応)により、様々な症状が発現する。重篤の場合は意識障害から呼吸困難となることもある。

★その他の副作用

アレルギー症状・膵炎・色素沈着・にきび・乏尿・頻尿・尿閉・眠気・めまい・幻覚・ふらつき・せん妄・知覚異常・インポテンス・末梢神経炎・注意力・集中力・反射運動能力の低下・立ちくらみ・抑うつ・頭痛・頭重・脱力・倦怠感・興奮・運動失調・不随意運動(ふるえ)・言語障害・錯乱・筋けいれん・異常眼球運動・水晶体混濁・複視・調節障害・眼振・口内炎・舌炎・腹痛・食欲不振・悪心・嘔吐・便秘・下痢・口渇・女性化乳房・乳汁露出・味覚異常・聴覚異常・脱毛・むくみ・発汗・発熱  以上

 

 重大な副作用、その他の副作用の外に、併用する薬剤により副作用が強まることもありますから、数種の薬服用は危険性が高まります。

他の薬と併用することに医師も注意はしているでしょうが、人がやることですから完全ではありません。

医師を信じたがために「廃人」とされてしまった方もいるのが現実です。

この病気に侵された方は最善の注意が必要なのです。

それにしても、生命の危篤状態を生み出す作用から、様々な不快症状を生み出す副作用の多さには驚きます。

これでは健全な日常生活は不可能です。

常にある種の副作用を感じながら、発作の発現におびえながら薬の服用生活です。

薬の副作用におさらばしたければ、神経ブッロク、脳幹の手術、ガンマナイフの治療法も存在しています。

しかし、効果があるか無いかは「博打」の域を出ません。

そして必ず副作用が伴います。副作用を伴なうことが西洋医学の特徴です。

危険極まりない側面を抱えているのです。

三叉神経痛に限らず、他の病でも薬を体内に入れることは避ける生き方が必要です。

インフルエンザにかかりたくないからワクチンを打ちます。その為に体調が悪くなる場合も多々あります。

最悪はアナフィラキシー症候群で死亡する人もいるのです。

厚労省はインフルエンザで死ぬ人より少ないといいますが、死んでしまう人もいるという事実が有ります。

薬と言う劇薬の怖さを知らないがための不幸です。

良心的な「医師」は、「命に支障が余りない症状には薬は使用しないことです」と述べています。

そのような医師も大勢存在していますが、薬の効能のみが大々的に宣伝されるので、知恵を持たない人は安易に手を出してしまうのです。

では本題に入り、三叉神経痛の痛みをどのようにして克服したらよいのでしょう。

 

 今回登場いただく方は、40代の働き盛りで大会社の管理職を務めるAさんです。

平成26年8月末、5年半にわたる米国ロスアンゼルス赴任より帰国します。

ロスでの生活は、気候条件もよく語学は大変でしたが、快適であったそうです。

東京での生活に戻ると、騒音や通勤ラッシュの混雑にストレスを感じての日々でしたが、次第に順応したそうです。

その様な中で10月に未経験の部署に異動となり、多忙な日々が始まります。11月に入ると右目のまぶたから額上部に痛みが発現しますが、暫くして治まります。

痛みの事など忘れていた平成27年9月に入ると、痛みが再燃してきます。

そのうちに消えるだろうと思ったそうですが、前とは違い、次第に強い痛みに変わり、特に朝起きた時の痛みは強く、10秒位続いたそうです。

これでは仕事にも支障が出る為に我慢できず病院を受診します。

検査の結果は「三叉神経痛」と診断されテグレトール100mgの服用が始まります。

しかし、痛みが次第に強くなったために10月中旬から600mg服用することで、我慢できる痛みに変わります。

薬の効果はあるのですが、困ったことは「勤務中に眠くなり記憶力が衰え、聞いたことを忘れてしまうこと・ふらふらすること・頭痛が頻繁に起きること」だそうです。

Aさんは薬の副作用が強いことは知っており、薬を減らすために、鍼灸院にも通いますが思うような効果がでません。

思うように仕事が遂行できるようにするために、薬以外の方法を真剣に探します。インターネットで三叉神経痛を検索すると、病院の治療法が多く、読んでみると結論は同じ治療に行きつくことに気付きます。

そして検索している中で、自然な手当て法で克服した体験談が数多く掲載されている、当センターのブログに到達します。

ホームページを読むと「体験コース」があったので、手当ての内容など、信頼ができるか判断するために日帰りで行くことを決意します。

長野市までは新幹線で1時間少しですから、行くことに抵抗はなかったそうです。

ただし、自分が納得できる手当てであることを祈っていたそうです。

当然でしょう。

数多くの病院や治療施設が存在する日本の首都、大都会東京であるにもかかわらず、薬から逃れられる療法を見つけることができなかったのですから、誰でもそのように考えます。

11月28日土曜日に体験コースを受け健康指導を受けることを決めます。

当初は、一週間休みをとるつもりでしたが、予定が入ってしまい、土曜、日曜を加えて3泊4日に縮小して12月10日から4日間の指導を受けます。

 私が三叉神経痛の原因は「身体の歪み」、そして歪みの主因は骨盤内「仙腸関節」の亜脱臼と申し上げています。

先ず、その歪みを見ます。

①骨盤は左仙腸関節に歪みが有りますから、左足が短くなっています。

②うつ伏せで左右骨盤の上端に画板を置くと、左腸骨が上がっていることが確認できます。(③模型の赤線に画板を置いた)

   ①

f:id:kenkoshido:20160214055658p:plain

f:id:kenkoshido:20160214055748p:plain

f:id:kenkoshido:20160214060109p:plain

 この骨盤の歪みが、背骨を歪ませ、更に背骨に捻じれが加わります。

捻じれは背骨の上部、首の骨で最大となりますから、顔が傾斜するのです。

また、左右の肩を見ても捻じれを確認することができます。

①正面写真を見ると、顔が右に傾いています。

Aさんは、右目のまぶたから右ひたい周辺に痛みが出ています。

この顔の歪みが問題です。

②背中側から見ると左右の肩の高さが不均衡で、右肩が前方に捻じれていることが確認できます。(見方が慣れないと難しいのですが、お分かりいただけますか)

右肩が前方に捻じれるということは、背中の骨が捻じれているということです。

f:id:kenkoshido:20160214060236p:plain

f:id:kenkoshido:20160214060341p:plain

f:id:kenkoshido:20160214060429p:plain

 今回はAさんに協力して頂き首をMRI(磁気共鳴画像装置)で撮影してみました。

すると思わぬ発見がありました。

医師の診断では、組織(器質)に問題がないということです。

確かに組織には問題はないのですが、しかし、③水平画像(輪切り)で頸椎の2番3番の椎間板を見ると、脊柱管(脊髄神経)が右側に捻じれていることがはっきり確認できます。

骨盤の歪みが背骨を捻じらせると、脊柱管も捻じれるという証拠です。

この状態からは次の事が考えられます。

1、脊柱管が捻じれると、三叉神経の出口「脳幹の橋」にも捻じれが出るのではな 

いか。捻じれることで三叉神経線維に絡まる動静脈に影響が及び三叉神経痛を発 

現する原因の一つになる。

2、三叉神経は顔面に出る前に「蝶形骨」を貫通するが、脊柱管の捻じれが蝶形骨 

 にも微妙な歪みをもたらすのではないか。

蝶形骨が歪むことで、貫通する三叉神経を刺激することで痛みが発現することも  

考えられる。

3、MRIを見ると、脊柱管も周りの組織も右側に捻じれています。

  首の骨の中を通る脳幹の栄養血管(椎骨動脈)が頭蓋骨内に入る大孔(穴)での圧迫  

が、三叉神経痛に関与することも考えられる。

また、頸椎(首の骨)の右側知覚神経も偏った筋肉群に圧迫され、その刺激が上向し  

て三叉神経を刺激することで三叉神経痛が発現することも考えられる。

 

以上が脊柱の捻じれにより考えられる問題ですが、問題の解決法は「骨盤を正し、身体の歪みを正す」ことに尽きます。

Aさんは、4日間の中で一日2回の仙腸関節調整を受けました。

そして、帰宅後の自己療法として、ストレッチを学び、筋肉を緩める「ゴムバンド」運動法・首の筋肉を緩めるT型枕の使用法を学び、日々の生活の質向上の原則を学び、健康を維持する食事療法も学びました。

600mgのテグレトールも勇気をだして200mgまで落としました。

私は思い切って止めたらどうかと、3日目に説得しましたが、「痛みの再燃が心配だから、今後200mgで痛みが再発しなかったら、体調を見てやってみます」と言われました。

Aさんは現役の会社員です。責任ある立場にもありますから、勤務中に痛みが出ると仕事に支障が出ます。

それが心配で止められないのですが、理由は理解できます。

自由業の方でしたら思い切ってできるのですが、職業がら仕方ないことでしょう。

4日間の勉強は終わりました。

三叉神経痛はテグレを200mgに落としたが全く出ていないということです。

そして、200mgに落としたことで、頭がスッキリして爽快になったと喜んで話してくれました。

平成27年12月30日メールがAさんから届きました。

全文を掲載します。

「高橋先生  今月10日から13日まで三叉神経痛の集中治療をして頂きました東京のAです。 その節は妻共々大変お世話になり、ありがとうございました。 おかげ様で、治療をして頂いて以来、本日まで三叉神経痛の痛みは出ておりません。 テグレトールは200mg/日服用しているものの、副作用を感じることはなく、すっきりとした日々を送っています。 この分であれば、お正月には少々お酒も飲めるのではないかと楽しみにしています。 ご指導頂きました腰と肩のゴムバンド体操、免棒、T字枕は、出張時以外、毎日欠かさず行っております。 また、妻に協力してもらって、食事も少しずつ改善しており、一昨日から玄米食も始めました。 再び発作が起こらないことを願いながら、健康に気を配って生活して行きたいと思います。

仕事がら、長い休みを取りにくいのですが、また近いうちにご指導を頂ければと思っております。 引き続き、どうぞよろしくお願い申し上げます。 長野からは雪の便りも聞こえてきますが、お元気で良いお年をお迎え下さい。」

 一日も早く薬と縁が切れることを願わずにはいられません。

でも、600mgまで増えた薬を200mgまで落とせたということは、三叉神経痛を発現させている問題が、大分解決してきているということです。

その問題とは、くだんの身体の歪みです。

今日まで痛みの発現がないということは、自己療法でも効果が上がっているという証拠です。

2月も中旬を迎えましたが、今日まで連絡がないということは痛みは治まっているということです。 

三叉神経痛でお悩みの方「百聞は一見にしかず」です。

薬や手術に頼ることは命を傷つける行為です。真っ新な身体を大切にされる生き方を選択してください。

短い期間でも多くのことを学ぶことができ、必ずやあなたの健康に寄与できるものと確信しています。

            平成28年2月中旬 高橋健康指導センター 高橋純一