薬も手術も不要で三叉神経痛の痛みを克服する方法・体験談

美味しい空気・美味しいお水・美味しい食材の、自然豊かな長野で、三叉神経痛を乗り越える健康指導を受けてみませんか!                          歪みの正し方・健康を維持する食事・正しい運動法・病に対する心の有りよう、日常生活の基本など、高橋健康指導センターは健康を回復するノウハウを懇切丁寧に指導いたします。

三叉神経痛の原因と克服する方法

三叉神経痛発症の原因と克服する方法

 三叉神経痛の方は全員が骨盤に歪みがあります。

歪みが取れない内は三叉神経痛の痛みは改善しません。

この問題について長年考察してきましたが、その結論は、骨盤の歪みが上半身を歪ませ、その影響が頭蓋骨・顔面骨に及ぶということです。

これらは、体験談の患者さんの写真を観ていただくと確認できます。

「参考にイラストで説明します。歪んだ体と歪みのない体はこのようになるのです」。

そして、頭蓋骨内「三叉神経圧痕」に位置する「三叉神経節」から顔面に伸びる3本の「三叉神経繊維」が、顔面の後方に存在する「蝶形骨」の3か所の孔(一か所は裂孔)を通過して顔面に開口するのです。

  

 この際、顔面骨の歪みが蝶形骨に及び蝶形骨が歪んだ場合、その孔を通過する三叉神経線維に圧迫等が及ぶことで、三叉神経節がその刺激で興奮を起こし、痛みを引き起こすのです。

その証拠に骨盤の歪みが正され、上半身の歪みも解消されてくると、三叉神経痛が次第に治まってゆくという事実があるからです。

但し、例外はあります。

頭蓋骨内、顔面骨に発症した「腫瘍」などに起因する場合の克服は困難です。

「下記写真をご覧ください。歪んだ体・正された体、お分かりいただけるでしょう」。

 

では、三叉神経痛を克服する機序は、骨盤の歪み、上半身の歪みを引き起こす、骨盤内「仙腸関節」を正しく整えるということです。

整えるには「仙腸関節調整技術」が必要です。

この技術は、故「五味雅吉」先生が確立した「骨盤調整法」を会得することが必要です。

 図2は仙骨の仙腸関節面で平面関節といいます。この面が図1の腸骨と関節しています。

この仙腸関節にヅレが起きることで、骨盤が歪むのです。

   図1(骨盤の正面)      図2(白線内)

次の写真が足の踵で「仙腸関節」を正す調整法です。

技を会得すれば100%一度の施術でヅレを正すことが出来ます。

 よって、「こじれていない」場合を除き、通常の整体では不可能でしょう。

また、鍼灸・マッサージなどでも、骨盤を直接正す療法でないことから無理なのです。

また、骨盤内仙腸関節を正す方法は、器具を使ったり、テニスボールを使ったり、手で押し込む方法などが、書籍等で発表されていますが、それらのやり方は完ぺきではありませんから、当たるか、外れるか分からない、という程度の調整法です。

私のブログ体験談では「骨盤」の施術前、施術後の写真を載せていますが、このように調整が出来れば、三叉神経痛克服は可能です。

 参考までに、図Cの上の赤線が両腸骨、舌の赤線が両坐骨です。

図Aは左上がりの腸骨ですから、画板が左上がりで左仙腸関節にヅレがあります。

下は、左上がりの座骨です。

図Bは仙腸関節調整で左腸骨を正すことで、腸骨が整い画板は水平です。

同じように坐骨も整たことで水平です。

これで骨盤の歪みはなくなりましたから、この状態で推移すれば上半身の歪みも次第に改善され、併せて、頭蓋骨の歪みも次第に改善されてくるのです。

一つ注意が必要なのは骨盤を正しましたと、両足の長さで説明される方もいるようですが、足は引っ張ると股関節・膝関節に遊びがあるので伸びますから、短い足を引っ張ると揃うのです。

 骨盤の両腸骨・両座骨の正された状態が正解です。

次に重篤な三叉神経痛の場合は、骨盤以外にも、三叉神経痛を引き起こす「QOL」

の問題が存在していますから、それらを探し当て改善する指導も併せて必要です。

 三叉神経痛でお悩みの方、痛みがどんなに強くても、正しい指導を受けることで、三叉神経痛は乗り越えることができるのです。

お気軽にご相談ください。

髙橋健康指導センター  髙橋純一

電話 026-224-9070